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採用BLOG~採用係からのメッセージ~
【まてー、ル〇~ン!泥棒刑事は捜査第三課!】 |
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ル〇ン・ザ・サード!Wow!
どうもご無沙汰してます。
採用係のNです!
長らく登場しておりませんでしたが、決してサボってたわけじゃないですからね?
だいぶ気温が低くなって、あっという間に冬がやってきた感じがしますね。
もう少しで新潟は雪が降ってくるのかな?
最近は日の出も遅くなってきたので、朝、走りに行くときはまだ暗いですね。
そんな中、先日も早朝ランニングしようと思って、自宅付近を徘徊してたらパトカーが住宅街を低速で走行していたので、「お、ちゃんとパトロールしてるな!」と感心しました!
警察官が夜間、住宅街をパトロールするのは、夜中だからこそ発生する犯罪を防ぐために行います。
それは何かというと、もうここまでくればお分かりですよね?
そうです、それは泥棒です!
警察は日夜、色んな泥棒と追いかけっこしているんです。
なんて言ったって、彼らはいつ現れるか分からないですからね?
ちなみに「ドロケー」という鬼ごっこみたいなのがあるかと思いますが、あれは「泥棒」と「警察」のことを言います。(よく考えられてるな)
そんな警察にも泥棒専門の刑事がいます。
それが捜査第三課です!
捜査第三課では、県内で発生する多くの窃盗事件を解決するために、日夜、様々な捜査を行っています。(張り込みとかね)
もちろん相手にするのは日本人だけでなく、外国人もいたりと、グローバル化がすさまじい部署でもあります。
外国語を履修されてる皆さん!活躍できますよ!
ちなみに、泥棒というと、皆さんは「家に入り込んで、物を盗むのが泥棒」と思われる方もいるかと思いますが、泥棒って実はいろんな種類があるんですよ?
皆さんがイメージをされる泥棒は、侵入窃盗と言います。
よく「空き巣」という言葉を使うと思いますが、この侵入窃盗にも複数の種類があります。
民家を対象とした侵入窃盗は次のように分けられます。
- 空き巣:家の人が不在の時に行う盗み
- 居空き:日中人がいる状態で行う盗み
- 忍込み:夜間、家の人が就寝中に行う盗み
同じ泥棒でも、態様によって呼び名が変わります。
(他にも金庫破りとか出店荒し等があります。)
そして、侵入しない窃盗は、非侵入窃盗と言います。
この非侵入窃盗の中に、車の中を物色して物を盗むことを世間一般では「車上荒し」と言いますが、これも正式には「車上ねらい」と言います。(荒しは「侵入」で、非侵入は「ねらい」になります。)
当然、「万引き」も泥棒ですよ!
他にも詐欺盗(さぎとう)や乗り物盗といった種類があり、泥棒といっても50種類ぐらいに分けられています。
窃盗は犯罪の中でも最も多く、皆さんの生活を脅かす犯罪でもあります。
捜査第三課は皆さんが安心して暮らすことのできる街となるよう、日々捜査に打ち込んでいるのです。
でも、やっぱり犯罪なんて発生しない方がいいですよね?
まずは私たち警察がしっかりとパトロールを行いつつ、皆さんに「鍵をかけることの重要性」を知ってもらい、未然に防ぐことが大切です!
皆さんも外出時や就寝時はしっかりと鍵をかけましょうね!
あと防犯グッズも効果的ですよ!
最後になりますが、現在、新潟県警察採用係では部門別の業務説明会を開催中です!
将来警察官を目指している方はぜひご参加ください!
もちろん、どうしようか迷っているという方も参加してみてはいかがですか?
もしかしたら警察という仕事に魅了されるかもしれませんよ?
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!
それではまたね!バイバイ!