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採用Blog~採用係からのメッセージ~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0579775 更新日:2023年5月12日更新

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マスコット令和5年5月7日

【機動隊紹介~こいつら、やる奴らです~】

訓練棟

 こんにちは、こんばんは、お疲れ様です。

 採用係の鈴木です。

 

 

 今回、機動隊にお邪魔してきたので、訓練の様子等を紹介していきます!

 

 

 皆さんは、『機動隊』と聞いてどんな仕事を想像しますか?

 全身プロテクターに身を包み、大きな盾を持って部隊活動を行うというイメージですか?

 

 そのイメージも間違いではありません。

 ですが実は、地震や豪雨などの自然災害や重大事故が発生したときの捜索・救助活動が多かったりします!

 

 そのため機動隊には様々な専門チームがあり、山等での遭難者の捜索や救助を行うヘリコプターでの救助チーム、海や川での水難救助チーム、爆発物事件等での爆発物処理チームなど、それぞれ専門知識を持った隊員たちが、日夜、万が一に備えて訓練に励んでいます。

 

 さて、今回、最初に見学させてもらったのは、訓練棟からのロープ降下訓練です。

訓練棟

 若手隊員が訓練棟を登って行きましたが、この訓練棟、マジで高いです。

 10m以上あります。

 慣れた様子でロープの準備をしていく隊員!頼もしいです!!

 

 隊員がロープに身を任せて訓練棟から身を乗り出しました。こっちが心配になります!気をつけろよー!!

訓練開始

 私の心配とは裏腹に、軽い身のこなしであっという間に降りてきました。

 途中で壁を蹴ってジャンプしてるし・・!彼ならどんな現場でも辿り着けると確信しました。

 写真だと伝わりにくいのが残念です!ナイスジャンプ!

ジャンプ

 降りてきた隊員から、レスキュー部隊のやりがいを聞いてみました。

 

 『実際の現場を想定して厳しい訓練をすることもありますが、自分の手で遭難者などを救助できることが、人命を守っているという実感があり、機動隊のやりがいに繋がっています』

 

 ハニカミ笑顔でそう語った隊員は、訓練見学前よりも頼もしく感じられました。

インタビュー

 続いて見学させてもらったのは、銃器対策部隊の犯人制圧訓練です。

 銃器対策部隊は、日本版SWATとでも言いますか、超簡単に説明すると凶悪事件に対応するため特殊装備をした精鋭部隊です。

 突入前の犯人(役)はモデルガンを持って周りをうかがっています。

犯人役

制圧

 

 諸般の事情で銃器を構えた写真が載せられないので、犯人制圧時のものを選んでいますが、装備している銃器は男性であれば一度は構えてみたくなる両手で構えるサイズの銃器でした。

 とりあえず、持たせて欲しいとお願いしてみましたが、丁重にお断りされました(汗)

 

 

 機動隊は、職務内容の特性で若い隊員が多いです。

 訓練中は事故防止のため相互に声を掛け合いながら真剣に訓練をしていましたが、訓練外では意外にも和やかな雰囲気でした。“意外にも”は余計ですね(笑)

 

 

 次回は、爆発物処理部隊と柔道・剣道の特別訓練員を紹介したいと思います!

 県警Youtubeチャンネルに機動隊70周年の動画もあるので、是非ご覧ください!

 

採用お問い合わせ(直通)は025-280-0334 新潟県警察本部 警務課採用係