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採用係からのメッセージ【異動希望調査】
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皆さん、こんにちは。採用係のUです。もう11月も終わりに近づき、どんどん寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、11月といえば、警察職員にとっては異動希望調査を提出する時期です。毎年この時期、全職員が異動の希望を提出します。
「もう少し今の所属にいたい。」「ぜひ異動したい。」や、どこの所属に行きたいか、どんな仕事がしたいかのほか、知っておいて欲しい悩みや家庭の事情等も報告します。
新潟県警は全部で約4700人と多くの職員がいるので、全員の希望を叶えるというのは難しいですが、ちゃんとひとりひとりの希望や事情が考慮されて人事が決まって行くんです。
皆さんの中には、「異動がある職場はいやだな。」と思っている方もいるかもしれませんが、私は断然異動はあった方がいいと思っています。
たしかに、新しい環境で新しい仕事を覚えるのは大変ですが、新しい出会いもありますし、自分の成長につながります。
そんなこんなで、みんなドキドキそわそわしながら異動希望を提出するわけですが、私はというと全くドキドキしませんでした。なぜかというと、私事で大変恐縮なのですが、来年1月から産休、育休を取得する予定だからです。
出産予定日の6週間前から産前休暇が取得でき、出産後は8週間の産後休暇が取得できます。新潟県職員はその後、育児休業をこどもが3歳に達するまで取得可能です。
3年も育休が取れちゃうの!?の驚いた方もいると思いますが、手厚いサポートはそこだけじゃありません。
妊娠してわかりましたが、つわりは本当につらいです。気持ち悪さに起き上がることもできず、うずくまるだけの毎日を過ごしましたが、そんなときは「妊婦の妊娠障害」といって年次有給休暇とは別に休暇を取得することができました。
出産後も「育児短時間勤務」や「部分休業」など、子育てのための様々な制度があります。
男性の方も育児休業を取る方が増えています。
就職先を選ぶときは、やりがいや仕事内容、給料など色々なポイントがありますが、様々なライフイベントや生活の変化に合わせて、安心して働き続けられる制度が整っているというのは、長く働いていくにあたって大事だなと実感したところでした。
ということで皆様、やりがい、情熱、福利厚生のそろった新潟県警をぜひよろしくお願いします。