地球温暖化による気候変動の影響、社会生活における被害の深刻化に対して、新潟県では令和2年9月の県議会で「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ」を目指すことを表明し、令和3年度以降、これまで以上に温暖化対策事業を推進していきます。
このたび、脱炭素社会に向けた市場へのアプローチの一つとして『新潟県カーボン・オフセット』制度を活用した商品・サービス展開の提案や、取組事例紹介等を行うセミナーを開催しました。
セミナー名
脱炭素社会に向けた市場ニーズへのアプローチ
「新潟県カーボン・オフセット」セミナー
~ 環境貢献・地元振興の付加価値による差別化 ~
対象
- 温暖化対策と地域貢献の付加価値により、商品・サービスの差別化を図りたい企業の方
- 新しい切り口のCSR・社会貢献により、イメージや知名度アップに興味がある企業の方
- 環境貢献や地元振興に興味がある企業の方
- カーボン・オフセットという言葉は聞いたことがあり、詳細を知りたい方
- 自社の広報媒体の一つとして、新潟県の普及啓発事業を活用することに関心がある方
日時
令和3年3月10日(水曜日)13時30分~15時00分
オンライン形式(使用ツール:Zoom)により開催
プログラム
脱炭素社会構築に向けた県及び国内外の動き
- 新潟県による「2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロ」の表明
- 地球温暖化対策と地域貢献に繋がる『新潟県カーボン・オフセット制度』
地球温暖化対策と地域貢献の付加価値を付けた取組の事例
- グリーンATMによる取組 ((株)第四北越銀行)
- 定期預金のクーポン券による取組 (新潟県信用農業協同組合連合会)
- ふるさと納税返礼品による取組 (環境経済(株))
- 地産地消パンによる取組 (山崎製パン(株)新潟工場)
新潟県カーボン・オフセット制度活用のご提案
- 新潟県カーボン・オフセット制度を利用した商品・サービスの展開方法
- 新潟県によるWEBツール等を利用した普及啓発、商品販売会の開催の予定など
セミナー資料
その他


<外部リンク>
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