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平成21年度 ハヤブサ観察記録

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0426948 更新日:2022年4月1日更新

11月14日

 11時頃、県庁南側パラボラアンテナ上に新ちゃんが止まっているのが観察できた。

8月16日

 ゴルフ練習場のネットに2羽のヒナが止まっていた(写真はそのうちの1羽)。
 自治会館屋上には雌親が止まっていた。

ゴルフ練習場のネットに止まるハヤブサの写真
ゴルフ練習場のネットに止まるヒナ

8月14日

 県庁外来駐車場上空を飛ぶトビに、南西側パラボラアンテナ室から雄が盛んに攻撃をしかけ、追い払っていた。

8月13日

 県庁隣の商工会館屋上にヒナ1羽が止まっていた。
 ヒナは商工会館屋上から飛び立ち、信濃川を越え、海の方へ向かった。

商工会館屋上に止まるハヤブサの写真
商工会館屋上に止まるヒナ

8月10日

 雨が降っていたため、雄は県庁舎南西側のパラボラアンテナ上で、雌は北東側パラボラアンテナ上でそれぞれ休んでいた。

8月5日

 県庁近くの技術士センタービルにヒナ1羽が止まっている。そのヒナは、もう1羽のヒナが止まるゴルフ練習場のネットに移動し止まった。
 2羽でギャーギャー鳴きながら飛び回っていた。

技術士センタービルにとまるハヤブサの写真
技術士センタービルに止まるヒナ

7月3日

 2羽のヒナが、自治会館のひさしに止まっている。餌を食べた後らしく、そのう(注)が膨らんでいる。
 注:「そのう(嚢)」食道の一部が広がったもので胸腔の上部にあり、餌を一旦蓄えるところ。

6月20日

 2羽のヒナがそろってゴルフ練習場のネットにとまっていた。
 まだ翼の先端が丸みを帯びている。

ゴルフ練習場のネットにとまる2羽のヒナの写真
ゴルフ練習場のネットにとまる2羽のヒナ

6月9日

 朝、パラボラアンテナ室天端でヒナが餌を食べていた。県庁隣の自治会館屋上にいるヒナは、姿は見えないが、ギャーギャー鳴く声が聞こえる。
 パラボラアンテナ室にいたヒナも飛ぶようになり、夕方、自治会館の屋上に止まっていた。

6月8日

 朝、ヒナが議会庁舎中庭に落下。
 保護収容し、パラボラアンテナ室に戻した。

議会庁舎中庭に落下したハヤブサの写真
議会庁舎中庭に落下したヒナ

6月7日

 朝、ヒナの1羽が警察庁舎中庭に落下。保護収容し、パラボラアンテナ室に戻す。
 夕方、県庁西回廊屋上にいたもう1羽のヒナが落下したため保護収容し、パラボラアンテナ室に戻す。その際、朝戻したヒナが飛び出し、県庁の隣にある自治会館の屋上へ移動した。

6月6日

ヒナの1羽が警察庁舎屋上にとまっているところを発見。餌をとる練習中に落下したらしい。

警察庁舎から羽ばたこうとするヒナの写真
警察庁舎屋上から羽ばたこうとするヒナ

5月30日

 パラボラアンテナ室にヒナ2羽の頭が見えた。
 ヒナの白いうぶ毛が抜けはじめ、ハヤブサらしい黒褐色の羽毛が覗いている。

5月18日

 昨年に引き続き、今年は県庁パラボラアンテナ室に住むハヤブサのつがいに2羽のヒナが生まれた。
 パラボラアンテナの横から2つの白い頭が見えた。

 

 

(情報提供:新潟県野鳥愛護会)

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