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むらかみ・いわふね珍風景（珍風景番号40）
普済寺の頭石（珍風景番号40）
かつて大葉沢城（おおばさわじょう）が築かれた山の麓に建つ大葉山普済寺（だいようざんふさいじ）。
春と秋に一般公開される美しい庭園が有名な普済寺には、古くから「頭石」なるものが伝わります。
頭石は、住職の遷化（禅僧が亡くなること）が近づくと山から出てくると言われ、その大小は住職の徳に依ると伝えられています。住職が亡くなった後、頭石は墓石となります。（「大葉山普済寺」解説看板より引用）
実際に、普済寺には歴代ご住職の頭石が安置されています（左写真）。
たしかに、頭石の大きさや形は様々で、大きなものでは直径30センチ以上！歴代ご住職の徳の高さを感じることができます。
また、頭石に触れると邪気が払われ、剛力を得る御利益があるとも言われています。
普済寺にお寄りの際は、頭石も見学されてはいかがでしょうか。
※ご見学の際は、普済寺へひと言お断りをお願いします。
これまでの珍風景
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珍風景番号35（掲載を終了しました）
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