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岩かきの貝毒検査

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0684041 更新日:2025年2月3日更新

生食用殻付き岩かきの貝毒モニタリング検査結果

 

生食用殻付き岩かきの貝毒モニタリング検査について

新潟県では、プランクトン由来の貝毒の蓄積動向について、県内で採取した殻付き岩かきの検査を行い、貝毒の基準に適合しているか確認しています。なお、県内で基準値を超える貝毒が検出されたデータはありません。

令和6年度生食用殻付き岩かきの貝毒モニタリング検査結果

岩かきなどの二枚貝には、貝毒の規制値が設けられており、規制値を超えたものは食品衛生法に基づき販売等が禁止されています。
県内の水域で採取された岩かきについて貝毒検査を行った結果、規制値を超えたものはありませんでした。

《貝毒の規制値》

  • 下痢性貝毒 : 0.16mgOA当量/kgを超えないこと
  • 麻痺性貝毒 : 4MU/gを超えないこと
 
No. 採取日 採取水域 検査結果 適否
下痢性貝毒 麻痺性貝毒
1 7月19日 山北水域 規制値以下 規制値以下
2 8月3日 村上市水域 規制値以下 規制値以下
3 6月30日 柏崎南水域 規制値以下 規制値以下
4 7月21日 大潟・柿崎水域 規制値以下 規制値以下
5 7月27日 直江津水域 規制値以下 規制値以下
6 7月19日 親不知水域 規制値以下 規制値以下
7 7月7日 両津湾水域 規制値以下 規制値以下
8 7月20日 真野湾水域 規制値以下 規制値以下

令和6年度検査結果 [Excelファイル/10KB]

過去の検査結果

食品検査データベース」をご覧ください。

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二枚貝の貝毒に関する基準について

岩かきなどの二枚貝については、貝毒の規制値が設けられています。規制値を超える貝毒が検出された二枚貝を販売すると、食品衛生法違反に問われます。

かき

貝毒の種類 規制値
下痢性貝毒 0.16 mgOA当量/kgを超えないこと
麻痺性貝毒 4 MU/gを超えないこと

 

また、新潟県では、夏場にシーズンを迎える生食用殻付き岩かきによる食中毒を防止するため、「新潟県生食用殻付き岩かきの衛生確保に関する要綱」を制定し、漁業協同組合や卸売市場関係者と連携して安全確保を図っています。

➡  新潟県生食用殻付き岩かきの衛生確保に関する要綱 [PDFファイル/350KB]

➡  新潟県では、生食用殻付き岩かき検査・水域情報及び自主規制情報を提供しています。

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