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県、佐渡市などでは不法投棄の未然防止のために、関係者の連携を図るとともに、日常のパトロールなど不法投棄防止のための啓発活動を行っています。
このたび、佐渡地区廃棄物対策連絡協議会(事務局:佐渡地域振興局健康福祉環境部)では、下記のとおり、不法投棄された廃棄物の撤去事業を行いました。
令和5年11月9日(木曜日) 13時から15時30分
佐渡市相川下戸村地内 市道相川62号線脇の4箇所
佐渡地区廃棄物対策連絡協議会の構成員、撤去作業委託業者 計19名
行政、民間事業者、廃棄物処理業者等地域の関係者の連携・協力のもと、廃棄物の不法投棄等の防止を図るとともに、廃棄物対策に関する情報の交換等を行い、地域の生活環境の保全を図ることを目的として設立した組織であり、以下の団体により構成されています。
燃えるゴミ 30kg、廃家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機など) 6台、産業廃棄物 1.38t
崖の下のほうまでたくさんのゴミが投棄されており、想定を大きく超える量の廃棄物を回収しました。
撤去作業の様子は、UX新潟テレビ21及び佐渡テレビジョンで放映されました。
廃棄物の不法投棄は、環境の美観を損なうだけでなく、周辺の環境汚染につながる場合もあります。
また、不法投棄された廃棄物を片付けるためには非常に多くの労力と費用が必要となります。
新潟県のきれいな自然環境を守るため、不法投棄は絶対にやめましょう。