【柏崎】第35回全国街路事業コンクールで都市計画道路事業3・4・25号諏訪町東本町線が会長賞を受賞しました

　都市計画道路事業3・4・25号諏訪町東本町線（通称：えんま通り）は、平成19年に発生した新潟県中越沖地震により被災した商店街の復興を図るためのまちづくりの一助として、道路拡幅及び無電柱化を整備したものです。

　令和5年6月14日（水）に東京都の砂防会館で行われた全国街路事業促進協議会通常総会において、第35回全国街路事業コンクールの表彰式が開催され、全国の都道府県等から推薦された17件の事業の中から、「都市計画道路事業3・4・25号諏訪町東本町線」が、会長賞を受賞しました。

【受賞事業の概要】

1. 事 業 名
　　都市計画道路事業3・4・25号諏訪町東本町線（通称：えんま通り）

2. 事業規模
　　(1)延 長：約 0.2 km
　　(2)事 業 費：約 21 億円
　　(3)事業期間：平成 22 年度 ～ 令和 元 年度

3. 概 要
　　　平成19年7月16日発生の中越沖地震により大きな被害を受けた「えんま通り商店街」の
　　復興を図るための「まちづくり」の一助を目的に、道路拡幅と無電柱化の整備を実施

4. 受賞理由
　　　•事業完了後、初めて開催された昨年の「えんま市」で近年最高の人出を記録
　　　•複数団体による連携事業が街の活性化・再生化の拠点となっている点
　　　•整備後の商店街は空き店舗がなく、商店街が衰退することなく再生
　　　•大規模災害の復興事例、地方都市における商店街の再生事例として優れた事業

【表彰式の様子】

全国街路事業促進協議会会長による表彰状及びクリスタルの授与

報道発表資料 [PDFファイル／2.78MB]

街路コンクール応募資料 [PDFファイル／2.65MB]

詳しくは全国街路事業促進協議会ホームページをご覧ください。

全国街路事業促進協議会ホームページ＜外部リンク＞

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