【柏崎】完成した工事を紹介します（令和2年度その5）

施工地 柏崎市女谷

施工業者 （株）植木組　柏崎支店

工事期間 令和元年8月7日

　　　　　　　　～令和3年2月4日

工事概要 橋脚工　N=1基

　　　　杭打工　N=12本

橋の基礎となる橋脚工事を行いました。

【施工業者からの一言】

当工事は、鵜川ダム完成後に水没する折居橋の架け替えを目的とした、橋脚工事です。

高さ10m以上の橋脚のため墜落・転落災害に特に注意を払い、作業を行いました。

足場工、鉄筋工、型枠工、の下請け業者の入れ替わりの作業が多く、日々打合せを行いスムーズに施工が進むよう努めました。

生コン打設時には、多くのミキサー車が一般道(R353)を往来しましたが、無事工事を終えることが出来ました。ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

施工地 柏崎市女谷

施工業者 （株）植木組 柏崎支店

工事期間 令和元年5月17日

～令和3年2月4日

工事概要 橋台工 N=1基

　　　　杭打工 N=6本

橋の基礎となる橋台工事（右岸側）を行いました。

【施工業者からの一言】 

鵜川ダム完成後に架かる橋長92m幅員8ｍ新しい折居橋の橋台を構築する工事を行いました。

道路脇(国道353号線)での工事、カーブと急な坂道のため見通しが非常に悪く、一般車両、第三者に注意を払い施工を行いました。

山間で雪が多く冬場の施工が厳しい場所でしたが、降雪前に生コン打設を終え、無事構造物を完成させることができました。ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

施工地 柏崎市中田

施工業者 丸高建設（株）

工事期間 令和2年1月10日

　　　　　　　　～令和3年2月3日

工事概要 延長　L=217.0m

　　　　掘削工　V=6,300m3（内、ICT 2,200m3）

　　　　築堤工　L=59.3m

　　　　連結ブロック工　A=1,207m2

　　　　樋門工　1.0式

ICTを活用して護岸工事を行いました。

＜ICT活用工事とは？＞

【施工業者からの一言】

本工事は、鯖石川を改修して治水安全度を高める工事でした。

堆積土の掘削、護岸の法面整形等の土工事及び、仮設道路の造成などにICTを活用することにより、スムーズに工事を進めることができました。

地元住民の方には、長期間にわたりご協力いただき、誠にありがとうございました。

施工地 柏崎市高柳町石黒

施工業者 （株）小林組

工事期間 令和2年6月12日

　　　　　　　　～令和3年2月10日

工事概要 延長　L=195.5m

　　　　盛土工　V=100m3

　　　　下層路盤　A=1,841m2

　　　　他、側溝・安全施設設置

道路の拡幅工事を行いました。

※舗装は別途工事

【施工業者からの一言】 

本工事の旧道となる現道は道路が狭く急勾配の為、新たに道路造成する継続工事です。

過年度に盛土が完成し本工事で降雪前までに道路開放しなければならない為、関連他工事との調整や工程に特に注意を払いました。

冬は豪雪になる地域の為、車がすれ違えない、車のスリップなど気苦労が絶えない事だったと思いますが、地域の皆様方のご協力を頂きながら降雪前に完成でき、交通難所の解消に工事受注者としても嬉しく思います。

施工地 柏崎市高柳門出

施工業者 （株）小林組

工事期間 令和元年11月7日

　　　　　　　　～令和3年2月22日

工事概要 　修繕工事　1.0式

スノーシェッドの長寿命化を図る工事を行いました。

【施工業者からの一言】

本工事は、一般県道門出石黒線（高柳町門出地内）中ノ坪スノーシェッドの長寿命化のための工事でした。

完成写真では補修箇所がわかりにくいのですが、支柱基部の劣化が進んでいる箇所は鋼材取替、補強等を行い、補修箇所は塩害対策塗装施工しています。

これによりスノーシェッドの強度は、大きく改善し、地域住民の交通安全及び防災対策改善に直接関わります。

今回で基部補修は完了になります、長い間ご協力いただきありがとうございました。

施工地 柏崎市野田

施工業者 大和運送建設（株）

工事期間 令和2年3月6日

　　　　　　　　～令和3年3月4日

工事概要 延長　L=120.0m

　　　　コンクリートブロック積　A=443m2

　　　　樋門工　1.0式

河川の護岸工事を行いました。

【施工業者からの一言】 

施工期間が河川出水期と重なっていたため、仮締切等の対応を発注者と検討・協議しながら施工を行いました。

隣接構造物、工事用地の借地など、地域住民のご理解とご協力のもと工事を完成することができました。

施工地 柏崎市十日町

施工業者 （株）植木組　柏崎支店

工事期間 令和元年10月1日

　　　　　　　　～令和3年3月5日

工事概要 補修工事（頂版工）　N=1箇所

スノーシェッド（トンネル）の屋根部分を補修しました。

【施工業者からの一言】 

本工事は、スノーシェルター上部の屋根材の取替えと、コンクリート構造物の補修を行いました。

施工条件として、ほとんどの工種が高所での手作業による作業であり、補修箇所が多い中、無事に無事故無災害で工事を完成する事ができました。

特に留意した点は既設鉄骨の埋め込み部凹凸による、屋根材の出来栄えが悪くならないよう、協力業者との密な打合せ・協力により綺麗に設置する事ができました。