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地域産業振興課において、132社の企業に対し、イベント開催に係るメールを送付した際、本来「Bcc」で送信すべきところ、他の送信先が分かる「宛先欄」にメールアドレスを入力して送信したため、メールアドレス132件(企業代表アドレス23件、企業担当者アドレス109件)が漏えいしました。
メールの送信先企業の全社に電話連絡を行い、謝罪の上、メールの削除を依頼しました。
今後、同様の事案が生じないよう対策を速やかに実施します。
【概要】
1 判明日時 令和6年10月16日(水曜日)
時間 | 内容 |
---|---|
午前10時58分 | 14社に一斉送信 |
午後1時42分 午後2時21分 午後2時38分 |
上記14社を含む132社に一斉送信 エラーメッセージが表示されたため、同宛先に、同内容のメールを再送していた |
午後2時43分 | メール送信先企業からの連絡により判明 |
2 事実の経過
当課職員が、県内企業132社に対し、イベントの案内に関するメールを4回にわたり送信。送信する際に、相手先企業のメールアドレスを「Bcc」ではなく「宛先欄」に入力していた。
同日、メールの送信先企業からの連絡により本件が発覚した。
3 対応状況
メールの送信先企業の全社に電話連絡を行い、謝罪の上、メールの削除を依頼した。
4 再発防止策
・ 職員に対する情報セキュリティ教育を徹底する。
・ 今後、複数の相手方に一斉にメールを送信する場合には、アドレスはBccのみ入力可能なメールシステムを使用する。
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