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文化財の国指定に関する答申が出されました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0825143 更新日:2026年5月22日更新

 令和8年5月22日(金曜日)に、国の文化審議会(会長 日比野克彦)が開催され、新たに「姫埼灯台」を指定するよう、文部科学大臣に答申が出されました。
 指定は、答申後に行われる官報告示をもって正式決定となります。

今回指定された文化財

【国重要文化財(建造物)】指定
   (種 別)重要文化財(建造物)
   (名 称)姫埼灯台
       (ひめさきとうだい)
   (所有者)国(海上保安庁) 

   (時 代)明治

【概要】

佐渡島の両津港東方の岬に位置する洋式灯台。夷港 (現両津港)は、幕末に五国と結んだ修好通商条約に基づき開かれた新潟港の補助港で、明治元年の開港。

姫埼灯台は、夷港への海上交通の増加に伴い設置された航路標識で、明治28年10月に竣工、同年12月に初点灯。六角錐台形状に支柱を建て、1層と3層を屋内化した鉄造灯台で、2層は円筒部の外部に構造材を現し、中央に設 けた円筒部の鉄製螺旋階段により灯籠に至る。全体を白色塗装で仕上げる。

明治初年から外国貿易に開かれた佐渡島に寄港する船舶の安全を守り続けた貴重な航路標識で、明治20年代以降、我が国で数多く建設された鉄造灯台のうち最古の現役灯台として価値が高い。

○指定基準=歴史的価値の高いもの 

姫埼灯台

                姫埼灯台(提供:佐渡市)

 

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