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【魚沼】1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ~9月は健康増進普及月間です~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0219102 更新日:2023年8月18日更新

9月は健康増進普及月間です

 日本人の平均寿命は世界トップクラスですが、“認知症や寝たきりにならないで生活できる期間”である「健康寿命」との差はいまだ大きく開いています。
 「健康寿命」を延ばすことは、いつまでも元気で心豊かな暮らしを送るためにとても重要です。運動・食事・禁煙など生活習慣の改善によって生活習慣病等の発症や悪化を予防し、あなたの健康寿命を延ばしましょう。

 厚生労働省では毎年9月を「健康増進普及月間」と定め、食生活改善普及運動と連携して推進しています。スローガンは、『1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ ~健康寿命の延伸~』です。

 令和5年度健康増進普及月間<外部リンク>

 スマート・ライフ・プロジェクト<外部リンク>

1に運動 ~身体活動をプラス10分

 毎日プラス10分身体を動かそう

 生活習慣病の予防・改善のためには、日々の適度な身体活動が大切です。
 「急に運動なんて無理」という人も、まずは毎日プラス10分、日常生活の中で体を動かすことを意識してみましょう。
 例えば、できるだけ階段を使う、通勤時に少し歩く、近くのスーパーやコンビニへは歩いて行くなど、できることから始めてみませんか?
 毎日のウォーキングならば、苦しくない程度のスピードでの早歩き、ちょっと汗ばむくらいの運動強度で生活習慣病の予防に効果があります。

 ながら運動「ち~とばっか動効果(うごこうか)」の御紹介<外部リンク>

 健康ウォーキングロードは、魚沼市内に6コースあります(当部記事はこちらから)

2に食事 ~毎日プラス70gの野菜

 プラス70グラムの野菜で食生活を見直そう

 令和元年度県民健康・栄養実態調査の結果では、新潟県の成人の1人1日当たり平均野菜摂取量は325.2gであり、目標とする350gには達していません。目標の350g以上摂取している人の割合は39.7%でした。
 日々の食事で、野菜を小鉢1つ分(70g)多く食べることを意識してみましょう。
 新潟県では、「けんこうtime推進店」に指定したスーパーマーケットで「からだがよろこぶデリ」を販売する取組を行っています(詳しくは以下のリンクをご覧ください)。魚沼市内には3店舗あります。「からだがよろこぶデリ」を食生活のお役に立ててみませんか。

 「からだがよろこぶデリ」とは<外部リンク>

 「からだがよろこぶデリ」の活用例<外部リンク>

しっかり禁煙 ~タバコの煙マイナス

 禁煙で健康をとりもどそう

 たばこの煙には、タール、ニコチン、一酸化炭素をはじめ4000種類以上の有害物質が含まれています。喫煙はがんを含む生活習慣病の危険因子です。また、肌の美しさや若々しさを失うことにもつながります。
 たばこを吸わない人でも、受動喫煙により、肺がんや心臓病などにかかりやすくなります。
 自分や周りの家族、友人の健康のためにも、禁煙を始めましょう。

 禁煙にチャレンジしよう!受動喫煙を防止しよう!

  健康にいがた21ホームページ たばこ(外部リンク)<外部リンク>

活かそう検診(健診)の機会と専門家のアドバイス

プロジェクト8

 プロジェクト8(エイト)とは、魚沼圏域内の糖尿病総合対策の呼称です。全ての糖尿病患者のヘモグロビンA1C(Hba1c)を合併症リスクの分岐点となる8%未満へ下げることを目標としています。
 地域の医師、看護師、薬剤師、保健師などが連携し、地域の住民で特にHba1c 8%以上の方へ受診を勧め、検査結果を医師だけでなく看護師や薬剤師とも情報を共有し保健指導を行う等の取組により、魚沼圏域での糖尿病の重症化を防いでいます。

プロジェクト8(糖尿病対策)の推進

がん検診

 毎年9月は、(公益財団法人)日本対がん協会が定めた「がん征圧月間」です。続く10月は、あけぼの会(乳がん患者への支援活動団体)が定めた「乳がん月間」で、ピンクリボンをシンボルに用いた活動が行われます。
 厚生労働省は、10月を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」と定め、がん検診の受診率の向上に資するよう普及啓発に取り組んでいます。
 あなた自身のためにも、あなたを大切に思う人のためにも、ぜひ、がん検診を受診しましょう。

がんは早期発見で適切な治療につなげられます。早期発見にはがん検診が有効です。

アルコール対策

 お酒は昔からお祝や会食など、生活や文化の一部として親しまれてきましたが、飲みすぎは生活習慣病を引き起こしたり、アルコール依存症となる危険性を高め、健康を損なうばかりではなく、社会への適応能力を低下させます。
 アルコールが心身等に与える影響を知り、過度な飲酒は避けましょう。

 メンタルヘルスシリーズ第3回「飲酒は適正ですか」

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