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【魚沼】 9月は健康増進普及、食生活改善普及運動の月間です

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0219102 更新日:2021年8月27日更新

9月は、健康増進普及、食生活改善普及運動の月間です

 日本人の平均寿命は世界トップクラスですが、糖尿病、がん、心臓病、脳卒中等に代表される生活習慣病の増加等により、“認知症や寝たきりにならないで生活できる期間”である「健康寿命」との差はいまだ大きく開いています。
 「健康寿命」を延ばすことは、いつまでも元気で心豊かな暮らしを送るためにとても重要です。
 運動・食事・禁煙など生活習慣の改善によって生活習慣病等の発症を予防し、健康増進に努めましょう。

 スローガンは、『1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ ~健康寿命の延伸~』です。

 新型コロナウイルス感染症を想定した「新しい生活様式」における栄養・食生活のポイントについては、こちらをご覧ください。

「新しい生活様式」における栄養・食生活のポイント [PDFファイル/696KB]

新しい生活様式における栄養・食生活のポイント。主食・主菜・副菜を基本に、多様な食品を組み合わせたバランスの良い食事で、健康状態を良好に保つことが大切です。新型コロナウイルス感染症( COVID 19 )は、特定の食品や栄養素を摂ることで、予防できるものではありません。盛り付け の際、大皿は避けて、あらかじめ料理は個々に 分けましょう。配食サービスを上手に活用することもひとつのポイントです。バランスの整った配食弁当であれば、主食・主菜・副菜を手軽に組み合わせることができます。基礎疾患がある人や既に食事治療をしている人で、食生活に不安がある場合は、医師や管理栄養士に相談しましょう。

1に運動 ~身体活動をプラス10分

 毎日プラス10分身体を動かそう

 

生活習慣病の予防・改善のためには、日々の適度な身体活動が大切です。
 「急に運動なんて無理」という人も、まずは毎日プラス10分、日常生活の中で体を動かすことを意識してみましょう。
 例えば、できるだけ階段を使う、通勤時に少し歩く、近くのスーパーやコンビニへは歩いて行くなど、できることから始めましょう。
 毎日のウォーキングならば、苦しくない程度のスピードでの早歩き、ちょっと汗ばむくらいの運動強度で生活習慣病の予防に効果があります。

 

健康ウォーキングロードは、魚沼市内に6コースあります(当部記事はこちらから)

2に食事 ~毎日プラス100gの野菜

 プラス70グラムの野菜で食生活を見直そう

 

 新潟県の成人の1人1日当たり平均野菜摂取量は325.2gであり、目標とする350gには達していません。目標の350g以上摂取している人の割合は39.7%でした。(令和元年県民健康・栄養実態調査)
 日々の食事で、野菜を少しだけ多く食べることを意識してみましょう。
 新潟県では、野菜たっぷりメニュ-や塩分控えめメニュ-のある健康づくり支援店を紹介しています。外食する際はご利用ください。

 厚生労働省は、9月の健康増進普及月間に合わせて、食生活改善普及運動を展開しています。
 この運動の目標として、野菜摂取量を増加させる『毎日プラス100gの野菜』を掲げ、健康寿命の延伸を目指す国民運動「スマート・ライフ・プロジェクト」(※)と連携した取組を行っています。
 食生活改善普及運動、「スマート・ライフ・プロジェクト」(※)については、ページ下部の関連リンクよりご覧ください。

皆さんの健康づくりを応援、支援するお店を紹介します(当部記事はこちらから)

にいがた健康づくり支援展ホームページ(外部リンク)<外部リンク>

しっかり禁煙 ~タバコの煙マイナス

 禁煙で健康をとりもどそう

 

たばこの煙には、タール、ニコチン、一酸化炭素をはじめ4000種類以上の有害物質が含まれています。
 喫煙はがんを含む生活習慣病の危険因子です。また、肌の美しさや若々しさを失うことにもつながります。
 たばこを吸わない人でも、受動喫煙により、肺がんや心臓病などにかかりやすくなります。
 自分や周りの家族、友人の健康のためにも、禁煙を始めましょう。

 健康にいがた21ホームページ たばこ(外部リンク)<外部リンク>

活かそう検診(健診)の機会と専門家のアドバイス

プロジェクト8

 プロジェクト8(エイト)とは、魚沼圏域内の糖尿病対策の呼称です。全ての糖尿病患者のヘモグロビンA1C(HbA1c)を合併症リスクの分岐点となる8%未満へ下げることを目標としています。
 地域の医師、看護師、薬剤師、保健師などが連携し、地域の住民で特にHbA1c 8%以上の方へ受診を勧め、検査結果を医師だけでなく看護師や薬剤師とも情報を共有し健康指導を行います。
 こうした取組により、魚沼圏域での糖尿病の重症化を防いでいます。

プロジェクト8(糖尿病対策)の推進(当部記事はこちらから)

がん検診

 毎年9月は、(公益財団法人)日本対がん協会が定めた「がん征圧月間」です。続く10月は、あけぼの会(乳がん患者への支援活動団体)が定めた「乳がん月間」で、ピンクリボンをシンボルに用いた活動が行われます。
 厚生労働省は、10月を「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」と定め、がん検診の受診率の向上に資するよう普及啓発に取り組んでいます。
 あなた自身のためにも、あなたを大切に思う人のためにも、ぜひ、がん検診を受診しましょう。

がんは早期発見で適切な治療につなげられます。早期発見にはがん検診が有効です。 (当部記事はこちらから)

アルコール対策

 お酒は昔からお祝や会食など、生活や文化の一部として親しまれてきましたが、飲みすぎは生活習慣病を引き起こしたり、アルコール依存症傾向を生み、健康を損なうばかりではなく、社会への適応能力を低下させます。
 アルコールが心身等に与える影響を知り、過度な飲酒は避けましょう。

 メンタルヘルスシリーズ第3回「飲酒は適正ですか」(当部記事はこちらから)

関連リンク

健康にいがた21<外部リンク>

スマートライフプロジェクト<外部リンク>

日本生活習慣病予防協会<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>

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