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* 今月の主な動き[前年同月比・差でみて] *
(事業所規模5人以上)
・現金給与総額は 1.7%減少(2か月連続の減少)
・所定外労働時間は 5.7%減少(2か月連続の減少)
製造業の所定外労働時間は 前年同月同水準
・常用雇用は 0.6%減少(1年4か月連続の減少)
うちパートタイム労働者比率は 1.9ポイント上昇
9月分の一人平均現金給与総額は、規模5人以上の事業所で 254,795円、前年同月比 1.7%の減少となりました。
このうち、きまって支給する給与は 251,122円、前年同月比 0.3%の減少となりました。
また、規模30人以上の事業所における一人平均現金給与総額は 279,160円、前年同月比 1.9%の増加となりました。

統計表1(産業別現金給与の比較) [Excelファイル/17KB]
9月分の一人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で 137.2時間、前年同月比 3.0%の減少となりました。
このうち、所定内労働時間は 128.9時間、前年同月比 2.8%の減少となりました。所定外労働時間は8.3時間、前年同月比 5.7%の減少となりました。
また、規模30人以上の事業所における一人平均総実労働時間は 142.2時間、前年同月比 1.7%の減少となりました。

統計表2(産業別労働時間の比較) [Excelファイル/15KB]
9月分の常用労働者は、規模5人以上の事業所で 813,772人、前年同月比 0.6%の減少となりました。パートタイム労働者比率は、 31.2%で前年同月差 1.9ポイントの上昇となりました。
また、規模30人以上の事業所における常用労働者は 464,990人、前年同月比 0.3%の減少となりました。パートタイム労働者比率は、 25.8%で前年同月差 0.2ポイントの上昇となりました。

統計表3(産業別常用労働者数及び労働異動率) [Excelファイル/15KB]
指数表1(規模5人以上) [Excelファイル/110KB]
指数表2(規模30人以上) [Excelファイル/112KB]
実数表1 [Excelファイル/93KB]
実数表2 [Excelファイル/16KB]
【参考資料】共通事業所による前年同月比 [Excelファイル/14KB]
この調査結果は、毎月勤労統計調査地方調査の令和7年6月~令和7年8月の「特別に支払われた給与」のうち、賞与として支給された給与(以下「賞与」という。)を抜き出して特別に集計したものです。
令和7年夏季賞与の調査産業計の支給労働者一人平均支給額は 362,800円で2年連続の増加(前年比3.4%増)となりました。
主な産業別でみると、建設業が前年比50.8%増加、製造業が14.5%増加、医療,福祉が19.8%減少、卸売業,小売業が8.4%の増加となっています。
調査産業計の夏季賞与支給事業所の割合は 92.9%となりました。また、夏季賞与支給労働者の割合は、 92.5%となりました。
調査産業計の夏季賞与の所定内給与に対する支給割合は 1.16か月分となりました。
(表1、2参照)

実数表3(夏季賞与 表1,2) [Excelファイル/21KB]
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賃金・労働時間及び雇用の動き(令和7年9月分) [PDFファイル/1.85MB]
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