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ニイガタ地域経済指標(令和3年12月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0447338 更新日:2021年12月15日更新

新潟県推計人口

11月1日現在推計人口

令和3年11月1日現在の県人口は2,175,384人で、前月と比べると1,495人の減少、前年同月と比べると24,352人の減少となった。

10月末日現在の世帯数は910,693世帯で、前月と比べると157世帯の増加、前年同月と比べると2,961世帯の増加となった。

 新潟県推計人口と世帯数のグラフです

10月中の人口動態

10月1か月間の人口動態は、出生1,062人、死亡2,424人で、差引き1,362人の自然減となり、転入3,987人(うち県外からの転入1,473人)、転出4,120人(うち県外への転出1,685人)で、差引き133人(うち県外差引き212人)の社会減となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

9月分の一人平均現金給与総額は、規模5人以上の事業所で243,315円、前年同月比0.2%※の減少となった。このうち、きまって支給する給与は240,793円、前年同月比0.4%の減少となった。また、規模30人以上の事業所における一人平均現金給与総額は257,178円、前年同月比0.0%の前年同月同水準となった。

労働時間

9月分の一人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で141.8時間、前年同月比1.8%※の減少となった。このうち、所定内労働時間は133.1時間、前年同月比2.1%の減少となった。所定外労働時間は8.7時間、前年同月比3.6%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均総実労働時間は145.2時間、前年同月比0.7%の減少となった。

常用雇用

9月分の常用労働者は、規模5人以上の事業所で809,916人、前年同月比1.5%※の減少となった。パートタイム労働者比率は、28.4%で前年同月差2.0ポイントの上昇となった。また、規模30人以上の事業所における常用労働者は439,783人、前年同月比1.6%の減少となった。パートタイム労働者比率は、26.3%で前年同月差2.1ポイントの上昇となった。

※ 4頁の「毎月勤労統計調査結果(調査産業計)(5人以上)」の前月比及び前年同月比(%)は実数により算出しているため、この調査結果と一致しないことがあります。

鉱工業指数

 

9月の新潟県鉱工業指数(季節調整済・速報値)は生産が98.8で、前月比1.0%の上昇、出荷が91.7で、同比5.7%の低下、在庫が95.0で、同比6.1%の上昇であった。

また、全国の鉱工業指数(季節調整済・確報値)は、生産が89.5で、前月比5.4%の低下、出荷が86.6で、同比6.1%の低下、在庫が98.1で、同比3.4%の上昇であった。

新潟県と全国の鉱工業指数のグラフです

 

消費者物価指数

11月の新潟市の総合指数(中旬速報値)は、令和2年平均を100とした総合指数で99.5となり、前月に比べ0.2%の上昇、前年同月に比べ0.1%の上昇となった。
前月からの動きをみると、「教養娯楽」が0.8%下落したものの「光熱・水道」が1.4%上昇した結果、総合で前月に比べ0.2%の上昇となった。
生鮮食品(生鮮魚介・生鮮野菜・生鮮果物)を除く総合指数は99.5となり、前月に比べ0.3%の上昇、前年同月と同水準となった。
食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は97.7となり、前月に比べ0.1%の上昇、前年同月に比べ2.1%の下落となった。

新潟市と全国の消費者物価指数のグラフです

 

景気動向指数(CI)

9月のCI(平成27年=100)は、

先行指数:102.1、前月差4.2ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。

一致指数:98.1、前月差0.8ポイント上昇し、3か月ぶりの上昇となった。

遅行指数:80.8、前月差3.9ポイント上昇し、2か月ぶりの上昇となった。

9月のCI(一致指数)は、10指標のうち、単位労働コスト(常用・製造業)、建築着工床面積(非居住用)、百貨店・スーパー販売額(既存店)など7指標が上昇に寄与したことにより、前月から0.8ポイント上昇した。

景気動向指数のグラフです

 

新潟県の経済動向(11月10日)

県内経済の概況(8月~10月)

個人消費・物価は、弱い動きがみられる。
住宅投資は、下げ止まっている。
公共投資は、減少している。
設備投資は、持ち直しつつある。
生産は、持ち直している。
企業は、改善の動きがみられる。
雇用は、持ち直しの動きが広がりつつある。
以上、県内経済は、新型コロナウイルス感染症による影響などから、一部で依然として厳しい状況にあるものの、持ち直しつつある。

経済の動き(11月)

・県観光企画課がまとめた「令和2年新潟県観光入込客統計」によると、入込総数は4,200万6,752人となった。延べ観光入込客数を月別にみると、2月以降、新型コロナウイルスの感染が拡大し、4月に全国を対象に緊急事態宣言が発令された結果、4、5月の入込数が大きく減少した。感染拡大が一時落ち着いたため9月以降多少持ち直したが、全期間で前年同月の入込数を下回り、全体で前年比42.7%の減少となった。分類別にみると、新型コロナウイルスの感染拡大により、全ての分類で大幅な減少となった。特に「行催事・イベント」は、多くのイベントが中止や延期、規模を縮小しての開催等を強いられたため、同比84.6%の減少となった。

・新潟労働局が発表した「一般職業紹介状況(令和3年10月分)」によると、10月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.45倍で、前月に比べて0.03ポイント上昇した。有効求人数(原数値)は49,636人で前年同月比13.5%増加し、7か月連続で増加した。有効求職者数(原数値)は33,364人で同比6.7%減少し、4か月連続で減少した。また、新規求人倍率(季節調整値)は2.25倍で前月と比べて0.06ポイント上昇した。県内の雇用情勢は、「持ち直しの動きが広がりつつあるものの、引き続き新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に十分注意する必要がある」としている。

・北陸信越運輸局新潟運輸支局が発表した「新潟県における新規登録・届出台数について(令和3年10月)」によると、10月の県内における新車新規登録・届出台数は、登録車では、前年同月比24.5%減の3,149台で2か月連続で前年を下回った。軽自動車では、同比32.0%減の2,777台で5か月連続で前年を下回った。全体では同比27.7%減の6,031台となり、2か月連続で前年を下回った。

・経済産業省が発表した「商業動態統計速報(2021年10月分)」によると、県内の百貨店・スーパーの10月販売額は、前年同月比2.5%増の326億58百万円であった。また、既存店ベースでは同比1.3%の増加であった。

・東京税関新潟税関支署が発表した「新潟税関支署管内貿易概況速報(令和3年10月分)」によると、令和3年10月の新潟、直江津、柏崎の3港と新潟空港の輸出額は126億72百万円となり、前年同月比3.9%増加した。輸入額は577億49百万円となり、同比29.0%増加した。


統計表 [Excelファイル/1023KB]
冊子全体 [PDFファイル/1.57MB]

・数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
・四半期平均、四半期計、前月比及び前年同月比の数字は、原則として各月の数字を単純計算で算出しているため、公表資料の数字とは一致しない場合があります。
・表中の符号の用法は以下によっています。
「-」 ……… 該当数値なし 、ゼロ
「…」 ……… 不詳
「 χ 」……… 秘匿
「 0 」……… 単位未満
「△」「-」… マイナス
「 p 」……… 速報値
「 r 」……… 訂正値
「 B 」……… B印までの数字と次期以降との数字は不連続


 

 

 

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