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ニイガタ地域経済指標(令和3年8月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0417603 更新日:2021年11月30日更新

令和3年8月号を御利用の方にお知らせ(令和3年11月30日)

 添付の「統計表」(Excel)について、表示されている数値は単位未満を四捨五入して表示しておりますが、令和3年8月号(No.604)の次の指標に入力されている数値の一部は単位未満の数値となっておりますので、データを利用の際は御注意願います。
 <例>新潟県の主要指標
   百貨店・スーパー販売額 単位 千万円(令和3年5月) → 表示値:3321 入力値:3321100
      

【当該指標】
●新潟県の主要指標
 ・貨物輸送量(14~15ページ)
 ・百貨店・スーパー販売額(16ページ)
●全国の主要指標
 ・主要製品生産高、機械受注(除船舶)、建設受注、公共機関からの受注工事、建築着工、エネルギー、新車登録台数(29ページ)
 ・百貨店・スーパー販売額、貿易(通関実績)(30ページ)
 ・日本銀行券平均発行高、マネーストックM2平均残高、手形交換高(31ページ)

 

訂正のお知らせ(令和3年10月11日)

 添付ファイル「統計表」及び「冊子全体」の下記の項目に誤りがありました。
 訂正の上、再掲載いたしますので、令和3年10月10日までにダウンロードされた方は御確認ください。
 御迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

【訂正箇所】
19ページ 新潟市消費者物価指数
「総合」 誤:令和3年(2021年)3月 100.7 → 正:令和3年(2021年)3月 100.9
「生鮮食品を除く総合」 誤:令和3年(2021年)3月 101.6 → 正:令和3年(2021年)3月 100.7
「持家の帰属家賃を除く総合」
誤:令和3年(2021年)3月 100.8 → 正:令和3年(2021年)3月 101.7
「食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合」
誤:令和3年(2021年)3月 99.6 → 正:令和3年(2021年)3月 100.0
「食料」 誤:令和3年(2021年)3月 103.8 → 正:令和3年(2021年)3月 104.4
「穀類」 誤:令和3年(2021年)3月 110.4 → 正:令和3年(2021年)3月 108.8
「魚介類」 誤:令和3年(2021年)3月 104.7 → 正:令和3年(2021年)3月 106.5
「生鮮魚介」 誤:令和3年(2021年)3月 94.3 → 正:令和3年(2021年)3月 97.5
20ページ 新潟市消費者物価指数「肉類」
誤:令和3年(2021年)3月 97.3 → 正:令和3年(2021年)3月 97.1
20ページ 新潟市消費者物価指数「油脂・調味料」
誤:令和2年(2020年)9月 101.1 → 正:令和2年(2020年)9月 101.0
21ページ 新潟市消費者物価指数 「洋服」の指数
誤:令和2年(2020年)7月 87.7 → 正:令和2年(2020年)7月 87.8

新潟県推計人口

7月1日現在推計人口

令和3年7月1日現在の県人口は2,182,612人で、前月と比べると1,703人の減少、前年同月と比べると21,152人の減少となった。

6月末日現在の世帯数は910,844世帯で、前月と比べると12世帯の減少、前年同月と比べると3,661世帯の増加となった。

 新潟県推計人口と世帯数のグラフです

  ※令和2年10月1日現在推計人口から、令和2年国勢調査人口(速報値)による人口を基準人口としている。

6月中の人口動態

6月1か月間の人口動態は、出生1,044人、死亡2,373人で、差引き1,329人の自然減となり、転入3,533人(うち県外からの転入1,332人)、転出3,907人(うち県外への転出1,693人)で、差引き374人(うち県外差引き361人)の社会減となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

5月分の一人平均現金給与総額は、規模5人以上の事業所で246,965円、前年同月比1.5%の増加となった。
このうち、きまって支給する給与は241,156円、前年同月比2.8%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均現金給与総額は260,393円、前年同月比1.9%の減少となった。

労働時間

5月分の一人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で136.1時間、前年同月比5.5%※の増加となった。
このうち、所定内労働時間は127.4時間、前年同月比5.0%の増加となった。所定外労働時間は8.7時間、前年同月比14.5%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均総実労働時間は139.8時間、前年同月比5.3%の増加となった。

常用雇用

5月分の常用労働者は、規模5人以上の事業所で809,137人、前年同月比1.5%※の減少となった。パートタイム労働者比率は、28.0%で前年同月差1.4ポイントの上昇となった。
また、規模30人以上の事業所における常用労働者は443,867人、前年同月比0.9%の減少となった。パートタイム労働者比率は、26.1%で前年同月差2.0ポイントの上昇となった

※ 4頁の「毎月勤労統計調査結果(調査産業計)(5人以上)」の前月比及び前年同月比(%)は実数により算出しているため、この調査結果と一致しないことがあります。

鉱工業指数

 

5月の新潟県鉱工業指数(季節調整済・速報値)は生産が97.3で、前月比1.5%の低下、出荷が97.8で、同比4.6%の低下、在庫が89.4で、同比0.7%の低下であった。

また、全国の鉱工業指数(季節調整済・確報値)は、生産が93.5で、前月比6.5%の低下、出荷が92.3で、同比5.5%の低下、在庫が93.7で、同比1.1%の低下であった。

新潟県と全国の鉱工業指数のグラフです

 

消費者物価指数

7月の新潟市の総合指数(中旬速報値)は、平成27年平均を100とした総合指数で101.3となり、前月に比べ0.4%の上昇、前年同月に比べ0.1%の下落となった。
前月からの動きをみると、「被服及び履物」が0.9%下落したものの「交通・通信」が1.0%上昇した結果、総合で前月に比べ0.4%の上昇となった。
生鮮食品(生鮮魚介・生鮮野菜・生鮮果物)を除く総合指数は101.2となり、前月に比べ0.4%の上昇、前年同月に比べ0.1%の上昇となった。
食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は99.6となり、前月に比べ0.3%の上昇、前年同月に比べ0.5%の下落となった。

新潟市と全国の消費者物価指数のグラフです

 

景気動向指数(CI)

5月のCI(平成27年=100)は、

先行指数:106.3、前月差2.4ポイント下降し、4か月ぶりの下降となった。

一致指数:97.3、前月差0.2ポイント下降し、5か月ぶりの下降となった。

遅行指数:75.6、前月差2.6ポイント上昇し、3か月ぶりの上昇となった。

5月のCI(一致指数)は、10指標のうち、出荷指数(製造工業)、輸入額、単位労働コスト(常用・製造業)など5指標が下降に寄与したことにより、前月から0.2ポイント下降した。

景気動向指数のグラフです

 

新潟県の経済動向(8月10日)

県内経済の概況(5月~7月)

個人消費・物価は、持ち直しの動きに足踏みがみられる。
住宅投資は、弱い動きとなっている。
公共投資は、減少している。
設備投資は、持ち直しつつある。
生産は、持ち直している。
企業は、改善の動きがみられる。
雇用は、一部に持ち直しの動きがみられる。
以上、県内経済は、新型コロナウイルス感染拡大による影響などから、一部で依然として厳しい状況にあるものの、持ち直しつつある。

経済の動き(7月)

・県観光企画課がまとめた「令和2年新潟県観光入込客統計調査結果について」によると、令和2年の本県観光入込客数は42,007千人(前年比42.7%減)で31,296千人の減少となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響による大型イベントの中止や延期により、大幅な減少となった。今回の結果は、国が策定した「観光入込客統計に関する共通基準」に基づき調査を始めた平成22年以降で最も少なくなった。また、地域別では、全ての地域で前年比40~50%台の大幅な減少となり、下越地域が18,532千人(同比40.1%減)、中越地域が9,298千人(同比41.9%減)、魚沼地域が6,630千人(同比45.0%減)、上越地域が7,040千人(同比46.2%減)、佐渡地域が507千人(同比58.9%減)となった。

・新潟労働局が発表した「一般職業紹介状況(令和3年6月分)」によると、6月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍で、前月に比べて0.05ポイント上昇した。有効求人数(原数値)は45,420人で前年同月比13.8%増加し、3か月連続で増加した。有効求職者数(原数値)は36,391人で同比1.8%増加し、13か月連続で増加した。また、新規求人倍率(季節調整値)は2.23倍で前月に比べて0.05ポイント低下した。県内の雇用情勢は、「一部に持ち直しの動きが見られるものの、引き続き新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に十分注意する必要がある」としている。

・北陸信越運輸局新潟運輸支局が発表した「新潟県における新規登録・届出台数について(令和3年6月)」によると、6月の県内における新車新規登録・届出台数は、登録車では、前年同月比1.3%増の4,009台で3か月連続で前年を上回った。軽自動車では、同比0.5%減の3,642台で9か月ぶりに前年を下回った。全体では同比0.8%増の7,777台となり、4か月連続で前年を上回った。

・経済産業省が発表した「商業動態統計速報(2021年6月分)」によると、県内の百貨店・スーパーの6月販売額は、全店ベースで前年同月比0.7%減の322億31百万円であった。また、既存店ベースでは同比2.0%の減少であった。

・東京税関新潟税関支署が発表した「新潟税関支署管内貿易概況速報(令和3年6月分)」によると、令和3年6月の新潟、直江津、柏崎の3港と新潟空港の輸出額は153億47百万円となり、前年同月比31.9%増加した。輸入額は513億36百万円となり、同比35.3%増加した。

・株式会社東京商工リサーチ新潟支店がまとめた「2021年7月度新潟県企業倒産状況(負債額1,000万円以上の企業倒産)」によると、2021年7月度の新潟県の企業倒産件数は前年同月比で同数の6件、負債総額は同比3.7%減(44百万円減)の11億61百万円となった。


統計表 [Excelファイル/2.2MB]
冊子全体 [PDFファイル/2.07MB]

・数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
・四半期平均、四半期計、前月比及び前年同月比の数字は、原則として各月の数字を単純計算で算出しているため、公表資料の数字とは一致しない場合があります。
・表中の符号の用法は以下によっています。
「-」 ……… 該当数値なし 、ゼロ
「…」 ……… 不詳
「 χ 」……… 秘匿
「 0 」……… 単位未満
「△」「-」… マイナス
「 p 」……… 速報値
「 r 」……… 訂正値
「 B 」……… B印までの数字と次期以降との数字は不連続


 

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