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ニイガタ地域経済指標(令和2年12月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0333715 更新日:2021年10月11日更新

訂正のお知らせ(令和3年10月11日)

 添付ファイル「統計表」及び「冊子全体」の下記の項目に誤りがありました。
 訂正の上、再掲載いたしますので、令和3年10月10日までにダウンロードされた方は御確認ください。
 御迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

【訂正箇所】
20ページ 新潟市消費者物価指数「油脂・調味料」
誤:令和2年(2020年)9月 101.1 → 正:令和2年(2020年)9月 101.0
21ページ 新潟市消費者物価指数 「洋服」の指数
誤:令和2年(2020年)7月 87.7 → 正:令和2年(2020年)7月 87.8

新潟県推計人口

11月1日現在推計人口

令和2年11月1日現在の県人口は2,198,210人で、前月と比べると1,536人の減少、前年同月と比べると22,491人の減少となった。

10月末日現在の世帯数は907,732世帯で、前月と比べると222世帯の増加、前年同月と比べると4,200世帯の増加となった。

 新潟県推計人口と世帯数のグラフです

10月中の人口動態

10月1か月間の人口動態は、出生1,130人、死亡2,526人で、差引き1,396人の自然減となり、転入4,078人(うち県外からの転入1,608人)、転出4,218人(うち県外への転出1,749人)で、差引き140人(うち県外差引き141人)の社会減となっている。

毎月勤労統計調査地方調査結果

賃金

9月分の一人平均現金給与総額は、規模5人以上の事業所で244,089円、前年同月比3.9%※の増加となった。
このうち、きまって支給する給与は241,932円、前年同月比3.6%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均現金給与総額は257,388円、前年同月比2.6%の増加となった。

労働時間

9月分の一人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で144.3時間、前年同月比0.7%※の増加となった。
このうち、所定内労働時間は135.9時間、前年同月比2.0%の増加となった。所定外労働時間は8.4時間、前年同月比16.0%の減少となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均総実労働時間は146.3時間、前年同月比1.8%の増加となった。

常用雇用

9月分の常用労働者は、規模5人以上の事業所で821,945人、前年同月比0.1%※の減少となった。パートタイム労働者比率は、26.4%で前年同月差3.7ポイントの低下となった。また、規模30人以上の事業所における常用労働者は446,956人、前年同月比0.9%の増加となった。パートタイム労働者比率は、24.2%で前年同月差3.9ポイントの低下となった。

※4頁の「毎月勤労統計調査結果(調査産業計)(5人以上)」の前月比及び前年同月比(%)は実数により算出しているため、この調査結果と一致しないことがあります。

鉱工業指数

 

9月の新潟県鉱工業指数(季節調整済・速報値)は生産が91.2で、前月比4.9%の上昇、出荷が90.8で、同比0.2%の上昇、在庫が102.1で、同比0.2%の上昇であった。

また、全国の鉱工業指数(季節調整済・確報値)は、生産が91.5で、前月比3.9%の上昇、出荷が90.5で、同比3.9%の上昇、在庫が97.5で、同比0.5%の低下であった。

新潟県と全国の鉱工業指数のグラフです

 

消費者物価指数

11月の新潟市の総合指数(中旬速報値)は、平成27年平均を100とした総合指数で100.7となり、前月に比べ0.7%の下落、前年同月と比べ1.3%の下落となった。

前月からの動きをみると、「食料」が1.4%下落した結果、総合で前月に比べ0.7%の下落となった。

生鮮食品(生鮮魚介・生鮮野菜・生鮮果物)を除く総合指数は100.6となり、前月に比べ0.3%の下落、前年同月に比べ1.3%の下落となった。

食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は100.1となり、前月に比べ0.2%の下落、前年同月に比べ0.9%の下落となった。

新潟市と全国の消費者物価指数のグラフです

 

景気動向指数(CI)

9月のCI(平成27年=100)は、

先行指数:80.0、前月差3.8ポイント上昇し、4か月連続の上昇となった。

一致指数:75.0、前月差0.2ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。

遅行指数:80.8、前月差2.3ポイント上昇し、5か月ぶりの上昇となった。

9月のCI(一致指数)は、10指標のうち、百貨店・スーパー販売額(既存店)、耐久消費財出荷指数、所定外労働時間指数(規模30人以上、製造業)など4指標が下降に寄与したことにより、前月から0.2ポイント下降した。

景気動向指数のグラフです

 

新潟県の経済動向(12月17日)

県内経済の概況(9月~12月)

個人消費・物価は、持ち直している。
住宅投資は、弱含んでいる。
公共投資は、弱い動きとなっている。
設備投資は、弱い動きがみられる。
生産は、持ち直しの動きがみられる。
企業は、厳しい状況にあるものの、下げ止まりの動きがみられる。
雇用は、弱い動きとなっている。
以上、県内経済は、新型コロナウイルス感染拡大による国内外経済の停滞が与える影響などから、一部で依然として厳しい状況にあるものの、持ち直しの動きがみられる。

経済の動き(11月)

・関東財務局新潟財務事務所が発表した「新潟県内金融機関の預貸金動向(令和2年9月末現在)」によると、県内に店舗のある金融機関の預金等残高は、12兆6,813億円で前年同月末比6.5%の増加となった。貸出金残高は、6兆3,872億円で同比3.8%の増加となった。

・東京税関新潟税関支署が発表した「新潟税関支署管内貿易概況速報(令和2年10月分)」によると、令和2年10月の新潟、直江津、柏崎の3港と新潟空港の輸出額は121億94百万円となり、前年同月比8.6%増加した。輸入額は444億85百万円となり、同比29.6%減少した。

・経済産業省が発表した「商業動態統計速報(2020年10月分)」によると、県内の百貨店・スーパーの10月販売額は、前年同月比11.1%増の318億69百万円であった。また、既存店ベースでは同比7.7%の増加であった。

・北陸信越運輸局新潟運輸支局が発表した「新潟県における新規登録・届出台数について(令和2年11月分)」によると、11月分の県内における新車新規登録・届出台数は、登録車は前年同月比0.4%増の4,172台となり、2か月連続で増加した。軽自動車は、同比12.1%増の4,126台となり、2か月連続で増加した。全体では同比5.9%増の8,347台となり、2か月連続で増加した。

・県観光企画課がまとめた「平成31/令和元年新潟県観光入込客統計」によると、入込総数は7,330万3,449人となった。延べ観光入込客数を月別にみると、1、2月はスキー場利用客数が堅調に推移し、5月は連休の日並びが良かったことから、前年を上回った。一方、年の後半は「新潟・庄内エリア ディスティネーションキャンペーン」が開催されたものの、天候不順や一昨年に開催された大型イベントの反動減などにより、全体で前年比2.0%の減少となった。目的別にみると、「都市型観光」「行祭事・イベント」「スポーツ・レクリエーション」の順に入込客数が多く、「自然」「都市型観光」の項目が前年比プラスとなった。

統計表 [Excelファイル/1.2MB]
冊子全体 [PDFファイル/1.85MB]

・数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
・表中の符号の用法は以下によっています。
「-」 ……… 該当数値なし 、ゼロ
「…」 ……… 不詳
「 χ 」……… 秘匿
「 0 」……… 単位未満
「△」「-」… マイナス
「 p 」……… 速報値
「 r 」……… 訂正値
「 B 」……… B印までの数字と次期以降との数字は不連続


 

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