令和8年6月の新潟県鉱工業生産指数は、前月比横ばいの100.7となった。また、2か月連続で前年同月を上回った。
新潟県鉱工業指数(季節調整済)の推移
令和8年6月の鉱工業指数
注:令和8年6月分の指数は速報値 全国:「経済産業省:鉱工業指数」
概況
(1)生産は、前月比横ばいであった。
業種別にみると、輸送機械工業、食料品工業、電気・情報通信機械工業等7業種が上昇し、化学工業、汎用・生産用・業務用機械工業、金属製品工業等8業種が低下した。
(2)出荷は、前月比4.1%の上昇であった。
業種別にみると、汎用・生産用・業務用機械工業、電気・情報通信機械工業、輸送機械工業等10業種が上昇し、鉄鋼業、その他工業、鉱業等4業種が低下した。繊維工業は横ばいであった。
(3)在庫は、前月比2.8%の低下であった。
業種別にみると、電子部品・デバイス工業、汎用・生産用・業務用機械工業、パルプ・紙・紙加工品工業等10業種が低下し、化学工業、電気・情報通信機械工業、窯業・土石製品工業の3業種が上昇した。鉄鋼業は横ばいであった。
業種別 対前月比寄与度(生産指数)
令和8年6月分業種別動向
鉱工業生産・在庫指数 前年同月比(原指数)
主要業種別生産指数の推移(季節調整済指数)
新潟県鉱工業指数作成について
1 目的
新潟県における鉱工業の動向を総合的に把握することを目的とする。
2 基準年次
令和2年(2020年)を基準時とする。
3 対象範囲
日本標準産業分類による鉱業及び製造業。
4 採用品目
生産指数 15業種 197品目
出荷指数 15業種 192品目
在庫指数 14業種 118品目
5 分類
業種分類及び特殊分類とする。
6 算式
基準時のウェイトで採用品目を加重平均するラスパイレス算式とする。
7 ウェイト
生産、出荷及び在庫指数のウェイトは、基準年次の付加価値額、出荷額及び在庫額の
鉱工業に対する一万分比である。
8 季節調整
生産、出荷及び在庫指数について、それぞれセンサス局法(X-12-ARIMA)を使用して
いる。(ただし、在庫指数については曜日・祝祭日・うるう年調整を行っていない。)
9 資料
指数作成資料は、経済産業省生産動態統計調査、国土交通省造船造機統計調査、鉄道車
両等生産動態統計調査、農林水産省木材統計調査、厚生労働省薬事工業生産動態統計調査
及び業界・事業所等の協力によって得た資料とする。
10 次回公表日
令和8年7月分の公表は、令和8年9月25日(予定)です。
概要及び指数表