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毒きのこによる食中毒情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0701728 更新日:2025年8月20日更新

新潟県では、9月から11月中旬までの秋季を「毒きのこ食中毒予防強化期間」と定め、毒きのこによる食中毒の予防を呼びかけています。

食用と正確に判断できないきのこは、絶対にとらない、食べない、人にあげないようにしましょう。

原則として、保健所(地域振興局健康福祉(環境)部)窓口における野生きのこの鑑別受付は行っておりません。

県内の毒きのこ食中毒発生状況

令和7年の毒きのこ食中毒発生状況

  毒きのこ食中毒は発生していません。

過去5年間の毒きのこ食中毒発生状況

令和6年
No 発生年月日 原因きのこ 患者数 患者数累計 発生場所 備考
1 11月14日 ドクササコ 1 1 十日町市 ナラタケと誤食
2 11月28日 ツキヨタケ 1 2 上越市 ヒラタケと誤食
令和5年
No 発生年月日 原因きのこ 患者数 患者数累計 発生場所 備考
1 10月22日 ツキヨタケ 2 2 上越市 ムキタケと誤食
2 11月5日 ツキヨタケ 4 6 新潟市 ヒラタケと誤食
令和4年
No 発生年月日 原因きのこ 患者数 患者数累計 発生場所 備考
1 10月21日 ツキヨタケ 1 1 柏崎市 ヒラタケと誤食
2 11月6日 コレラタケ(ドクアジロガサ) 5 6 上越市 ナラタケと誤食

令和3年
毒きのこ食中毒の発生なし

令和2年
No 発生年月日 原因きのこ 患者数 患者数累計 発生場所 備考
1 10月19日 ツキヨタケ 3 3 佐渡市 ヒラタケと誤食
2 10月23日 ドクササコ 1 4 南魚沼市 ナラタケと誤食

原因きのこ種別食中毒発生状況

原因きのこ種別にみると、ツキヨタケによるものが全体の約半数を占めています。

原因きのこ種別食中毒発生状況(S57年~R6年まで累計/新潟県)
原因きのこ種別 件数 患者数
ツキヨタケ 113 395
ドクササコ 38 72
クサウラベニタケ 23 92
その他(※) 39 142
合計 213 701

(※)ツキヨタケ、ドクササコ、クサウラベニタケ以外の毒きのこによる食中毒
<原因となった毒きのこ>
ヒカゲシビレタケ、カキシメジ、カエンタケ、テングタケ、ヒメアジロガサタケ、ヒメアジロガサモドキ、コレラタケ、イッポンシメジ、オオワライタケ、カオリツムタケ、ニガクリタケ、ハイイロシメジ、イボテングタケ、モリノカレバタケ属、カヤタケ属(推定も含む)、シロハツモドキ等

「毒きのこ食中毒予防強化期間」中の県の取組

県の広報テレビ番組や新聞のお知らせ欄のほか、スーパーマーケット等の店頭に設置された掲示板でのお知らせ等により、毒きのこ食中毒の予防情報を発信します。

「にいがた食の安全インフォメーション」もご覧ください。

きのこ講習会等の開催状況

毒きのこによる食中毒を予防するため、「公益社団法人新潟県食品衛生協会」の各地区食品衛生協会では、きのこ講習会を開催しています。

きのこ講習会等の開催状況はこちら(公益社団法人新潟県食品衛生協会ホームページ)<外部リンク>をご覧ください。

リーフレット

きのこによる食中毒に注意! [PDFファイル/1.24MB]

きのこによる食中毒に注意!(表) きのこによる食中毒に注意!(裏)

毒きのこに関する情報

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