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第4回「にいがた県産木材大賞」が決まりました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0620597 更新日:2023年11月7日更新

ふるさとの森と心豊かな暮らしを育む             第 4回「にいがた県産木材大賞」が決まりました

  県産木材の供給及び利用の推進について顕著な功績があった者を表彰する「にいがた県産木材大賞(※)」の受賞者が決まりましたので、お知らせします。

※「新潟県県産木材の供給及び利用の推進に関する条例」(平成30年12月27日制定)第20条に基づき、「にいがた県産木材大賞」を創設し、県産木材の供給及び利用の推進に顕著な功績があった者に対し、知事表彰を実施している​。

 

1 受賞者

 
部門

受賞者数

受賞者 主な功績
木材生産・加工部門 生産 1者

ぬながわ森林組合

(糸魚川市)

 3名の施業プランナーが森林所有者に対し森林整備説明会等を開催して、計画的に森林経営計画を策定し施業地を確保することにより、安定的な素材生産に取り組んでいる。

 また、就業体験を行うなど、若く意欲のある森林作業員の確保に努めるとともに、人材育成にも力を入れている。

加工 2者

吉井木材工業株式会社

(佐渡市)

 製材機や木材乾燥機などの生産設備強化を進めるとともに、木材乾燥士等の資格取得にも取り組み、生産技術や品質の向上を図っている。

 佐渡の木であるアテビの活用に積極的に取り組み、アテビ製品の普及に努めている。

株式会社大川屋製材所

(村上市)

 市産材の活用に積極的に取り組み、市内外の工務店に安定的に供給するとともに、利用拡大にも熱心に取り組んでいる。

 保育園や小学校への木工体験や中学校の職場体験など、地域材の良さを伝える取組を積極的に行っている。

木材利用部門 2者

加茂市

 平成26年度から令和4年度にかけて、加茂市新町街区の商店街に木造雁木づくりアーケードを整備した。県産木材を積極的に使用しており、市内外から訪れる人に対して、県産木材のPRとなっている。

 アーケードの設置基準である不燃材料の規定を満たすため、不燃天然木の技術を活用し、木造の雁木風アーケードを実現している。

ノモトホームズ

株式会社野本建設

(新潟市)

 県産スギ材の良さを建主にきちんと伝えることで、県産スギ材を多くの部分に使用した住宅を継続的に提供している。

 建主を対象にスギの伐採現場見学バスツアーなどを実施しており、地産地消の大切さを伝える取組を行っている。

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