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新潟県農業大学校では、令和3年10月28日、29日に牛の削蹄(爪切り)の技術を学びました。講師は、競技会でも優勝したことのある一級削蹄師の石賀さんと、同じく一級削蹄師の小池さんです。
削蹄を行うために牛の足を思い通りに持ち上げる方法、伸びている蹄(ひづめ)をナタで切る方法、大きなヤスリで削る方法、鎌で切る方法等を学びました。石賀さんや小池さんの教え方もうまく、2学年はコツをつかむと牛の足を持ち上げて、蹄を切ったり削ったりすることが出来るようになりました。
1学年は、足を持ち上げる方法を学び、苦戦しながらも足を持ち上げられるようになりました。
この中から、2級削蹄師の資格を取る学生が多く出ることを期待しています。
2学年が石賀さんのお手本を真剣に見ています
蹄の伸びすぎている部分をナタで切っています。
蹄の裏をカマで切っています。
一学年も足を持ち上げられるようになりました