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実学に重きをおく本校は、2学年になると、農業経営の現場を体験し実際の農業現場と農村に関する知識を深めるカリキュラム(科目名:先進経営等体験学習)が組まれています。具体的には、各学生が県内の先進的農業経営体に出向き6日間の実地を経験します。本年度は61経営体にお世話になりました。
このたび、この体験の成果と課題を、全学生と受入経営体及び県内各地域振興局と学校側とで共有し検討するため、受入経営体との報告会を12 月1日(金曜日)の午後に開催しました。
体験した学生からは、県内農業現場の作業方法や経営感覚に直に触れて得られた感動や苦労等が報告され、参加くださった21の受入経営体からは、卒業後の心構えも視野に入れたあたたかい意見や感想をいただきました。
この経験を、来春からの新たな進路に生かし新潟県ひいては日本の農業を盛り上げて行って欲しいと思います。
受入農業経営体のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。
【開会前に学生達は、お世話になった農業経営体の方々と対面し感謝の気持ちを伝えました。ありがとうございました。】
【21の受入経営体の皆様を前に全学生が集合!】
【果樹専業の農業経営体で研修した学生からは、栽培技術だけでなく6次産業化部門の学びや感謝の気持ちが添えられて・・・】
【報告会に参加いただいた農業経営体の方々から、厳しくも温かい励ましの言葉をたくさんいただきました。】