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新潟県農業大学校では、学科2学年に「マーケティング演習」(講師:ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所代表 星野康人先生)を履修することができます。この授業では、直売所等における商品及び売り場づくりなどのマーケティング手法を演習・実習を通じて習得します。
学科学生は、グループに分かれそれぞれが直売所の改善に向けたテーマを決めて農産物の商品開発や販売促進に取り組みました。また、研究科学生も「アグリビジネス演習」において”お米の販売促進”、”園芸農産物加工品の商品開発”に関するマーケティング活動を展開しました。今回は、その取組をお互いに発表し合い農業分野でのマーケティング手法と成果をを情報交換するとともに、これからの農業における販売力の重要性を大いに学び合った1日でした。
【学科2学年】直売所顧客のリピーター獲得にむけて「ポイントカード」の提案を行ったグループ
【学科2学年】このグループは直売所の開店日時を効率的にアピールする目的で「直売所年間月間カレンダー」を提案
【研究科】約7か月かけて学んだ集大成!農大祭での実践販売や、近隣JAが運営する直売所での商品サンプル配布やアンケート結果を踏まえ取りまとめた大作です