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畜産経営科では、10月26日から27日に外部講師で指導級削蹄師の石賀さんと一級削蹄師の小池さんをお呼びして、2学年生たちが削蹄の技術を学びました。削蹄は牛の爪を削る技術ですが、削蹄を行わないと牛の歩き方や立ち方がおかしくなり、乳牛では乳量が減少したり、肉牛では体重の増え方が遅くなったりするなど重要な技術です。
学生たちは、石賀さんから牛の足の骨の模型を使った説明を受けた後、牛を柱につないで削蹄の仕方等を学びました。
学生たちは、はりきって実習を始めましたが、実習の後半にはかなり疲れた様子でした。
しかし、石賀さんの説明は分かりやすく、実習が終わる頃には上手に牛の爪を削ることが出来るようになっていました。
本物の牛の骨を使った説明に興味津々
足の持ち方についての指導を受けました。
ナタで爪の形を整えます。
鎌を使って、爪を削ります。
来年に向けて、1学年も見学
グラインダーを使った削蹄も見学しました。