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農業大学校畜産経営科では、2学年になると家畜人工授精(牛)の免許取得のため、夏休み明けの8月21日から9月15日まで、約1か月間人工授精の技術について学びます。
この1か月間で、人工授精に必要な法規や生殖器の構造、種付けの理論を習得し、実際に大学校の牛を使っての人工授精技術の練習等も行います。
最後の2日間で、学科及び実技試験を行い、みごとに6名全員が合格することが出来ました。
来年、就職先でこの技術を思う存分使って、多くの子牛を産ませてほしいと思います。
実際の子宮を使って、人工授精の器具を通す練習もします。
人工授精の技術を、獣医の先生の指導の下、学んでいます。
何回も、大学校の牛を使って練習しました。