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のどかな田園風景が広がる場所に魚沼の里はあります
名称
魚沼の里(うおぬまのさと)
概要・見所
日本酒をはじめ、南魚沼の特産品、キッチン雑貨等の売店を併設した雪室、個性豊かな飲食店やブルワリーなどがあり、1年を通して多くの観光客が訪れています。
なかでも「雪室見学ツアー」はオススメです。
約1,000トンの雪を利用し、日本酒「八海山」などを貯蔵している雪中貯蔵庫内をスタッフが案内してくれます。
また、エリア内の雪花の丘では、季節により一面の菜の花やそばの花畑を楽しむことができます。
場所
新潟県南魚沼市長森
お問合せ
八海醸造お客様相談室 : 0800-800-3865
魚沼の里公式ホームページ<外部リンク>
八海山雪室
今回、魚沼の里の魅力を体感する際に、以下のスケジュールで取材をさせていただきました。
10時40分 到着
~11時00分 散策(1)(南雲浩一氏の石碑、菓子処さとや)
11時00分 昼食(みんなの社員食堂)
12時00分~ 散策(2)(つつみや八蔵、八蔵資料館)
13時00分 雪室体験
雪室体験は電話予約ができないそうなので、到着後、最初に雪室体験の予約してから周辺を散策することをオススメします。
(※雪室体験は当日申込み制、定員15名)
第一駐車場
10時40分 魚沼の里に到着。
駐車場は3か所あり、すべて魚沼の里の敷地内にあります。計90台駐車可能です。
今回は一番広い第一駐車場に停めました。
入口には八海山の酒樽
雪室体験は毎日10寺30分から15時30分まで、ほぼ30分おきに行われています。
当日申込み制(先着順10名まで)で、無料で見学できます。
雪室に併設されている「ユキナカキッチン」で申し込みます。
今回は13時00分からの体験に申し込みました。
まずは「八海醸造創業者・南雲浩一翁の碑」。
南雲浩一翁は、八海醸造現社長の南雲二郎氏の祖父にあたる方です。
この石碑は長森の地の名士であった翁を偲んで1959年(昭和34年)に建立されました。
10時50分 「菓子処さとや」に向かいます。
こちらでは日本酒八海山や酒粕をつかったバウムクーヘン、季節のバウムクーヘンを販売しています。
ここではバウムクーヘンを焼いているところも見ることができます。
この日は時間が早かったため、見ることはできませんでした。(残念!)
バウムクーヘンのほかにも、色々なお菓子があり、2階の喫茶スペースや屋外席で食べることもできます。
※「菓子処さとや」は第2・4火曜定休日です(火曜祝日の場合は変更の可能性有)
11時00分八海醸造が一般開放している社員食堂 「みんなの社員食堂」でお昼ご飯を食べることにしました。
まず食券を買います。
メニューは日替わり定食と、八海定食(肉・魚)です。
日替わり定食が1,000円、八海定食は(肉)・(魚)ともに1,200円。
(コーヒー付きは+100円)
社員が食べている昼食とは少々異なります。
八海定食(肉) ボリューム満点!
八海定食の豚ロースの塩麹焼きは、お肉がとても柔らかく、付け合わせのわさびは辛すぎず、お肉のうまみを引き立てます。
八海定食(魚)
八海定食のカレイのあまさけ煮は、砂糖やみりんを使わずに、八海山のあまさけと醤油のみで煮付けたものだそうです。
このカレイと南魚沼産コシヒカリのご飯がよく合います!うーん、おいしい!
※メニューは季節ごとに変わります。
12時00分 「つつみや八蔵」に向かいます。
ここは八海山製品のほぼ全ラインナップがそろっているお店です。
店員さんにオススメを聞きました。
1つめ!
夏季限定で販売される「特別純米原酒八海山」。
辛さを抑えた深い味わいと軽さが特徴の純米原酒です。
6月~8月の期間限定商品です。
2つめ!
「麹だけでつくったあまさけ」。
砂糖を一切使わずに糖化させることで優しい甘さを引き出した「あまさけ」。
店員さんが「甘すぎると感じる場合は牛乳や豆乳で割って飲むといいですよ」と教えてくれました。
3つめ!
実は店内で無料でワークショップ体験ができるんです。
ポチ袋や水引、箸袋づくりを体験できます。
作り方の説明書きも置いてあり、自由に体験できます。
箸袋とハート、水引作りに挑戦。水引は難しく断念しました。
ワークショップに挑戦してみました
つつみや八蔵に隣接する建物の2階には「八蔵資料館」があります。
世界の酒と食に関する書籍が3,000冊もあり、ミニ図書館のようです。
大きな窓からは長森の里山を一望できます。
キッズ用の本や机・椅子もあり、お子様連れの休憩スペースにいかがでしょうか。
※問い合わせ先等は上記ページに記載されております。
【補足事項】
本ページは新潟県南魚沼地域振興局企画振興部が作成しています。
掲載内容については正確を期すよう努めていますが、情報が不足する点もあります。
ご利用の詳細及び最新情報につきましては直接、施設管理者(上記問い合わせ先)へお問い合わせ願います。