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むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号91)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052870 更新日:2021年1月22日更新

ダムにいる大蛇(珍風景番号91)

トンネルから顔を出す大蛇の画像
トンネルから顔を出す大蛇

(注意)展示されていた大蛇は、現在、老朽化により撤去されています。

 珍風景番号89でご紹介した「ど~むにいる大蛇」。関川村の一大イベント「大したもん蛇まつり」で担がれた大蛇を「せきかわふれあいど~む」で展示していますが、もう一匹の大蛇を発見しました。そこは、大石ダム。

 大蛇が眠っているのは、大石ダムの上の道路を歩いて行ったところにある西俣トンネル。入り口には「大里峠」という大蛇伝説にちなんだ壁画があり、トンネルの中に祭りでの役目を終えた大蛇がつり下げられています。薄暗いトンネルから顔を出す大蛇は、なかなかの迫力。当初は、全長82.8メートルあったそうですが、現在では頭部のみとなっているようです。

トンネルを抜けるとそこはの画像
トンネルを抜けるとそこは

 昭和42年に発生した羽越水害の惨劇を忘れぬよう、また、このような災害が二度と起きることのないよう、大石ダムの大蛇は村の平安と荒川水系の治水を見守り続けています。

 ちなみに、トンネルを抜けると、その先は飯豊連峰の朳差岳(えぶりさしだけ)の登山道となっています。トンネルの入り口に照明のスイッチがありますが、薄暗いトンネルの中に入るには、少し勇気がいるかもしれません。

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