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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和7年第47週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0786999 更新日:2025年11月27日更新

令和7年第47週:11月17日から11月23日​​まで

感染症情報(週報速報版)データ

今週の感染症情報(週報速報版)については下記PDFファイルを御覧ください。

週報速報版(第47週) [PDFファイル/2.29MB]

5類感染症定点把握対象疾患報告数 [Excelファイル/27KB]

地域機関名の表示は届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。

今週のトピック​​​

◆インフルエンザの定点あたりの報告数が国の示す警報基準を超えたため、全県に警報を発令します。
○県内では定点当たりの報告数が全県で51.45と警報基準(定点あたりの報告数30)を超えています
 (前週:24.53)。全国的にも警報基準を超えている都道府県が増加しています。
○昨シーズンに比べて警報発令時期が1か月以上早い状況です。
​○学校や児童福祉施設での集団発生が多い状況です。
​○感染予防のため、適宜換気を行いましょう。
○発熱や咳などの症状がある場合は、早めに医療機関を受診してください。
○また、症状がある場合は外出を控え、やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、
 手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。
​○重症化予防の観点からインフルエンザワクチン接種は有効とされています。

◆今年度の新型コロナワクチンの定期接種が始まっています。
​○新型コロナによって重症化する割合は、65歳以上の年代で高いため、この年代の方などを
 対象とした定期接種が10月から実施されています。
○感染者で多く検出されているNB.1.8.1(ニンバス株)にも効果が期待されることが報告
 されています。
○新型コロナワクチンの接種を検討されている方は、以下のホームページを参考にしてください。
 新型コロナワクチンの定期接種について

◆百日咳に注意しましょう。
○今週の報告件数(保健所受理件数)は24件(前週20件)となっています。
○百日咳は、百日咳菌という病原菌によって起こされる感染症です。
○患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる病原菌によって感染します(飛沫感染)。
○飛沫感染予防のため、手洗い、うがい、咳エチケットを心がけましょう。
※有効な予防法は予防接種であり予防接種法に基づく定期接種が乳幼児期に行われています。
 ワクチン未接種もしくは3回接種が完了していない6か月未満の乳児で重症化しやすいことから、
 接種可能となる生後2か月を迎えたら速やかに5種混合ワクチンを接種できるよう早めの接種予約
 について医療機関と相談してください。

警報を発令している疾患

全県に警報を発令している疾病:伝染性紅斑

警報・注意報基準の解説 [PDFファイル/305KB]

★定点報告:新潟県 地域機関別マップ(保健環境科学研究所)

関連リンク

感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)について

病原体検出状況

感染症発生動向調査にかかる様式について

県保健環境科学研究所ホームページ

新型コロナウイルス感染症について


 

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