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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和5年第19週
令和5年第19週:5月8日から5月14日まで
今週のトピック
◆新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で4.30です。(別紙1-1)
○今週の定点当たり報告数は、前週の3.31(※参考値)に比べ増加しました。
○入院者数は1日あたり120人から130人程度、病床使用率は1日あたり10%前後で、横ばいで推移しています。(別紙1-2)
○重症者は、5月10日以降は0人です。中等症者数は1日あたり10人前後で、横ばいで推移しています。(別紙1-3)
「新型コロナウイルス感染症について」はこちらをご覧ください。
【https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shingata-corona/】
◆インフルエンザの流行期が続いています。(別紙2)
○定点当たりの報告数は全県で5.64となり、前週の9.26に比べ減少しました。
〇複数の保健所管内で注意報基準を超えており、十分な注意が必要です。
◆基本的な感染対策をお願いします。
〇発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。
〇やむを得ず外出される場合はマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。
◆感染性胃腸炎に注意しましょう。(別紙3)
○定点当たりの報告数は全県で5.15となり、前週の2.31に比べ増加しました。
○「にいがた食の安全インフォメーション<外部リンク>」の情報も参考として御覧ください。
◆梅毒の届出がありました。(別紙4)
◆腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。(別紙5)
◆つつが虫病の届出がありました。(別紙6)
◆風しん及び麻しんの報告がありました。
○いずれも定期予防接種のワクチンの副反応として症状が出たものとみられ、周囲への感染の恐れは極めて小さいものと考えられます。
○参考:国立感染症研究所ホームページ「麻疹とは」
【https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ma/measles.html】<外部リンク>
定点報告
全県に警報を発令している疾病:なし
国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:
○急性出血性結膜炎(警報基準1):三条
全数報告データ
別紙5 腸管出血性大腸菌感染症 [PDFファイル/164KB]
地域機関名の表示はすべて届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。
インターネットを御利用の方は、県保健環境科学研究所ホームページも御覧ください。
県保健環境科学研究所ホームページ
関連リンク
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