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Q1-3 安全性の確認について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042714 更新日:2009年7月24日更新

ご質問 1

今回の説明会に参加してただ「安全に問題なし」との評価するだけではあまりに一方的すぎると思う。推測の中での見解であれば、逆の推測もあり得るわけでこれでもって安心とするのは暴論だと思う。確実に安全だと断言できるまでは、見解を打ち出すべきではないと思う。

ご質問 2

県は"安全はおおむね確認された”ので4つの条件をつけて7号機再開された旨話されたが"おおむね確認”でよしとすることに強く抗議する。
これだけ多くの意見・疑問が出されているのだから県技術委の結論について差し戻し、十分な再検討をするよう県技術委を早急に開き直して下さい。さもなければ説明会の意味がない。

ご質問 3

東電が今後の課題として検討していく事項については、原発の設置にかかわる重要なことばかりです。それらが明らかになってから、原発の運転再開を議論してください。
今の状態で行うのは、時期早計です。

回答

7月7日の技術委員会では、現在得られる知見に基づき、営業運転に進むことについて、安全上の問題はないと判断されています。
しかしながら「現在の知見、技術」を絶対視することなく、常に改善していくことが安全の向上につながるものと考えており、技術委員会では、新たな知見が得られた場合は、それに基づき、改めて評価することとされています。
基本的に、原子力発電所は、「多重防護」の考え方に基づき、設備の一部に故障があっても安全側に作動する「フェールセーフ」のしくみや、同じ機能を果たす機器を複数準備して仮に一つの機器が故障してもすぐにバックアップできる「冗長性」をもった設備とするなど、何重にも安全性を確保することで、異常の発生を防止するとともに、もし異常が発生してもそれが事故に発展しないような対策が講じられています。
県と致しましては、新たな知見が得られ、再評価を行なった場合は、県民の皆様に分かり易く、その情報をお伝えしたいと考えております。


7号機の運転再開について、議員協議会における知事の説明内容はこちらをご覧ください

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