主食・主菜・副菜をそろえて、健康に。
新潟県では、全ての県民が生き生きと暮らせる「健康立県」の実現を目指し、健康立県プロモーション事業を食生活・運動・デンタルケア・たばこ・早期発見早期受診の5つのテーマで展開しています。
食生活のテーマでは、主食・主菜・副菜をそろえた食事をする人の割合が少ないことから、「からだがよろこぶ、一皿を足そう。」というキャッチフレーズで取組を推進しています。
主食・主菜・副菜を組み合わせた食事の回数が多い人は、少ない人と比較してバランスよく栄養素や食品が摂れており、ビタミンなどの栄養素が不足している人が少ないことが報告されています。
しかし、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日に2回以上がほぼ毎日の人の割合は20歳以上では 49.2%であり、年代別では男女とも30歳代で最も低く、男性 35.3%、女性 31.4%となっている。
【出典:令和5年県民健康・栄養実態調査】
そこで新潟県では、県民の皆様が主食・主菜・副菜をそろえて健康に配慮した食事(※1)がしやすい環境づくりを推進するため、県内のスーパーマーケットと連携し「からだがよろこぶデリ(※2)」という商品を販売しています。
あなたのバランスの良い食事づくりに、「からだがよろこぶデリ」がお役に立ちます!
※1 健康に配慮した食事:主食・主菜・副菜がそろっている、野菜が摂れる、減塩につながる、等
※2 からだがよろこぶデリ:新潟県独自の基準を満たした惣菜や弁当で、県民の健康を応援する商品として登録されたもの
管内の「けんこうtime推進店」「けんこうtime推進店サポーター」と販売されている「からだがよろこぶデリ」はこちらです!
「からだがよろこぶデリ」の活用例
令和6年度の公衆栄養学臨地実習生(新潟医療福祉大学3年生)が、「からだがよろこぶデリ」の活用の仕方をPRする広告づくりに取り組みましたので御紹介します。