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魚沼医療圏(南魚沼、魚沼、十日町、湯沢、津南の3市2町)の医療機関が診療情報を共有するネットワ-クシステム「うおぬま・米(まい)ねっと」の運用が平成26年4月から始まっています。
定期的に医療機関を受診されている方だけでなく、多くの住民の方から積極的に登録していただくことで、この地域で安心して生活できる医療環境の整備につながります。
申込手続は簡単ですので、ご家族はもちろん、ご親戚やご近所の方にも教えてあげてください。
住所:〒949-7302 新潟県南魚沼市浦佐4132番地 魚沼基幹病院内(1F患者サポートセンター隣)
宛名:うおぬま・米ねっと事務局、電話 025-788-0485
※よくある質問は、画像をクリックして、ご覧ください。
魚沼医療圏(南魚沼、魚沼、十日町、湯沢、津南の3市2町)では人口当たりの医師数が少なく、一人の医師が多くの患者さんを診療しなければならない状況です。
少ない医療資源(人材)を有効活用するためには、効率的な医療提供ができる病診連携体制が必要ですので、IT技術を活用して地域内で診療情報を共有化できるシステムを構築しました。
魚沼地域の各病院が機能分担をしたうえで連携を図り、地域が一つの病院となり、かかりつけ医や各病院で受けた検査、画像、処方のデータが地域全体で魚沼・まい(米)ネットで共有されるシステムです。
このシステムでは、参加する医療機関等が診療情報を共有することで、利用者は効率的に診療を受けることができるようになります。また、医師等がアレルギー・禁忌薬情報などを参照できるようになり、より安全な医療が提供されます。
加えて、救急車で搬送されるとき、このシステムに登録されている診療情報(検査情報・処方情報など)を参照することにより、搬送される患者さんに対して迅速に適切な治療を開始することも期待できます。
【基幹病院整備室】うおぬま通信(地域医療再編に関する広報紙)
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