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東京オリンピックで新たに採用され、注目度上昇中のサーフィンの大会が新潟県聖籠町で開催されます。この大会では、県内外からビギナーからプロまで80人が波を乗りこなすライディングテクニックを競います。
参観は自由(無料)です!キッチンカーも出店予定です。
写真提供 阿部一也さん
【開催日時】
令和5年9月24日(日曜)
午前6時30分から午後4時まで
※23日(土曜)から延期となりました。
【開催場所】
新潟県聖籠町網代浜海岸
【駐車場】
現場誘導員の指示に従い、網代浜海岸、「海のにぎわい館」、「みなとオアシス聖籠」の駐車場に駐車してください。
【開催の可否】
大会数日前に波予想や天候予想により決定し、聖籠町ホームページ<外部リンク>及び聖籠町海のにぎわい館ホームページ<外部リンク>に開催の可否を掲載
詳細は、聖籠町長杯サーフィン大会2023<外部リンク>
サーフィン仲間が集まってクラブ主催の小さな大会を開催したのが1999年(平成11年)のこと。以来、参加者を増やすとともに協賛企業も募りながら開催を続け、昨年、「聖籠町長杯」と首長の冠を得るところまでになりました。残念ながら昨年は、台風の影響により中止となってしまいましたが、今年は3日間の予備日を設け、満を持して開催に臨んでいます。
レベルや年齢に応じて幅広く7つのクラスを設けています。サーフィンを始めたばかりの方からプロまで、子どもからシニアまで、ざまざまな方々が参加予定です。今回の大会を見てサーフィンをやってみたいと思われた方、五輪大会のメダルを目指す方、次回の参加をお待ちしています。
同じ波は二度と来ない、刻々と変わる波の形や高さ、波の持つパワーをどう生かすか。テイクオフ(波に乗る)の瞬間、流れるように繰り出される技、そして加速感、波と人が一体になる様は見どころです。
また、プロはこの波でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、予想しながら(良い意味で予想を裏切るのがプロとも言えますが)観戦するのも楽しいものです。
波打ち際では、夏の終わりから初秋にかけてシギ・チドリがエサをついばむ姿を見ることができます。シベリアやアラスカから赤道を越えてオーストラリアや東南アジアに渡る途中に、しばしの休息と栄養補給をここ、網代浜海岸でとります。
聖籠町には19の観光ぶどう園がほぼ一か所に集まっており、10月上旬までの間に約30種以上のぶどうを味わうことができます。今年は日照時間が長く気温も高かったことから、甘さがぎゅっと詰まったぶどうを味わえるとのことです。
詳しくは、聖籠町観光協会<外部リンク>