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にいがた県央マイスター塾は、県央地域を代表する卓越した技能者として新潟県三条地域振興局が認定した「にいがた県央マイスター」が、その「技」を教える体験塾です。
一枚の銅板が、あなただけの美しい作品に生まれ変わります!
奥の深い「鎚起銅器」の世界を皆さんもぜひ体験してみてください。
鎚起とは、銅板を金づちや木づちで叩いて立体的な器物を作る技術です。
製作には時間や手間が掛かることから、全国的に見ても、その産地は、燕市周辺に唯一残るのみとなりました。
その技術によって完成された鎚起銅器(ついきどうき)は、その芸術的な美しさから昭和33年に新潟県から「新潟県無形文化財」、昭和55年には文化庁より「記録作成等の措置を講ずべき無形文化財」に指定されています。
なかでも、湯沸かしや急須の注ぎ口を繋ぎ目なしで作る「口打ち出し」は、地元に伝わる高度な技術です。
令和7年12月6日(土曜日) 10時00分~15時00分
令和7年12月7日(日曜日) 10時00分~15時00分
※どちらか1日の参加となります。
燕市産業史料館(体験工房館)
燕市大曲4330-1
Tel 0256-63-7666
※各回とも同じ会場で開催します。
高校生以上、一般
各日とも 10名まで 計20名
※どちらか1日の参加となります。
※応募者多数の場合は、抽選により決定します。
※最少催行人数 : 4名(応募者が4名に達しなかった場合は実施しません。)
鎚起銅器(ついきどうき)製造マイスター
元勤務先:株式会社 玉川堂(ぎょくせんどう)
プロフィール
高校卒業後、父の勧めで親元を離れ玉川堂に入社。
平成14年度、伝統工芸士に認定される。
県展・工芸会展等で多数の入賞・入選の実績あり。
令和2年度より燕市産業史料館にて製作体験講師を勤める。
玉川 達士(たまがわ たつし)
鎚起銅器(ついきどうき)製造マイスター
勤務先:株式会社 玉川堂(ぎょくせんどう)
プロフィール
昭和63年、株式会社玉川堂入社。
平成14年度、伝統工芸士に認定される。
平成19年、工場長に就任。
平成19年、日本工芸会正会員に認定される。
第59回(平成24年)日本伝統工芸展、第61回(平成26年)日本伝統工芸展入選、第43回伝統工芸日本金工展(平成26年)石洞美術館賞など受賞多数。
1 鎚起銅器の歴史・基礎知識
2 鎚起銅器の実践(「ぐい呑み」の製作)
加工前 完成品
6,000円
※受講料には、教材費・保険料・諸経費を含みます。
※入館料が別途必要になります。大人の場合400円
11月25日(火曜日)
申し込みフォーム または 電子メールにてご応募ください。
チラシ_鎚起銅器体験_ぐい吞みづくり [PDFファイル/283KB]
申し込みフォーム<外部リンク>
●応募先● マイスター塾受付事務局 株式会社MGNET
メール:kenoh.meister@gmail.com
電話 :0256−46−8720
(件名に「ぐい吞みづくり」、本文に氏名・住所・電話番号を記載してください。)
応募された方へ結果を文書でお知らせします。
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