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全長131メートル、定員184人のフランス船籍のクルーズ船、「ル・ジャック・カルティエ」の小木港への初寄港に伴い、歓迎式典や船内見学が催されました。
佐渡おけさでのお出迎え・送り太鼓でのお見送りなどがありました。
クルーズ船の乗客は下船後、たたこう館や宿根木などを巡るツアーに参加していました。
午後12時入港
サドッキー、商工会の方々、佐渡市の職員などがクルーズ船の乗客を迎えていました。
新潟県から県産杉で作られた記念の楯が船側へ贈られました。
船長のご厚意で船内を見学させていただきました。
豪華客船の代名詞、プールがありました!
レストランにはドレスコードがあります。
船の最上階にはヘアサロンやマッサージ、サウナなどがありました。
トレーニングルームも乗客に非常に人気な施設だそうです。
海に向かって走る!気持ちよさそうです!
シアターは映画の上映はもちろん、大学教授の講演やクルーのミーティングにも使用されるそうです。
クルーズ船初の試みである、海中を見ることができる水中ラウンジ「ブルー・アイ」。
ラグジュアリークラスのクルーズ船ということで船内は非常に豪華な印象を受けました。
たたこう館での鼓童公演、宿根木での木羽剥ぎ見学などを終えた乗客が船に戻ってきたのが同日の17時過ぎ、そして18時頃ゆっくりと船は出港していきました。
乗客の多くの方がバルコニーから手を振っていました。
最後のパフォーマンスとして送り太鼓が船を追いかけながら演奏されました。
船は、太鼓に応えるように何度も汽笛を鳴らしながら次の寄港地である小樽へ向かっていきました。