フェーンに伴う水稲の被害を防止するため、早生品種の早期収穫を呼びかけています

フェーンに伴う水稲の被害を防止するため、早生品種の早期収穫を呼びかけています（令和4年9月6日、フェーン・異常高温緊急情報 第2号）

　気象庁の発表によると、台風第11号は、9月6日4時には対馬市の西約100キロにあって、北北東へ進んでおり、その後日本海を北北東に進む見込みです。北陸地方では、6日は南寄りの風が強く吹き、フェーン現象による異常高温となる見込みです。
　県内では、9月5日に異常高温と強い乾燥が発生した地域があり、成熟期を迎えた水稲では胴割米発生のリスクが高まる恐れがあります。また、6日もフェーン現象の発生により同様の恐れがあります。
　水稲の被害を防止するため、別紙「フェーン・異常高温緊急情報　第2号」により、農業者へ早生品種の早期収穫を呼びかけています。

対策の内容

　別紙「フェーン・異常高温緊急情報」のとおり

　フェーン・異常高温緊急情報第2号（令和4年9月6日） [PDFファイル／117KB]