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農業経営の幅を広げる園芸生産の導入・拡大に向けて、関係機関・団体が目指す姿や目標などを共有し、その実現に向けて一体となって取り組んでいくため、新潟県園芸振興基本戦略(以下、「園芸戦略」という。)を策定しました。
【策定の経緯】
平成31年2月に、園芸戦略を検討する場として新潟県農業改革基本戦略推進会議(以下、「推進会議」という。)を設置し、策定を開始しました。
その後、地域の関係機関・団体や農業者の皆様などから広く意見聴取を行うとともに、県議会や第3回推進会議(令和元年7月19日開催)での議論を経て、園芸戦略をとりまとめました。
令和元年に策定した園芸戦略推進期間の前半3か年が経過したことから、中間評価を踏まえ、園芸戦略の見直しを行いました。
【見直しの経緯】
令和元年に策定した園芸戦略推進期間の前半3か年が経過したことから、これまでの経過を踏まえ、中間評価と今後の取組方針について、本年4月~5月にかけて、地域の関係機関・団体や農業者の皆様から園芸戦略の目標達成状況の評価・検証と今後の取組方向に対し、広く意見を聴取しました。
有識者や各構成機関・団体等の長を検討委員とした新潟県園芸振興基本戦略推進検討会で、取組の評価・検証を受けるとともに今後の取組方針について検討しました(令和4年7月1日)。
推進検討会での踏まえ、県議会での議論を経て、このたび、下記のとおり園芸戦略の見直しを行いました。
◆本文
新潟県園芸振興基本戦略(令和4年8月改定) [PDFファイル/45KB]
新潟県園芸振興基本戦略(以下、「基本戦略」という。) に基づき、各産地と、関係機関・団体が一体となって、目標達成に向けて活動を展開しています。
新潟県園芸振興基本戦略の令和4年実績が確定したのでお知らせします。
園芸振興基本戦略の見直しを踏まえた取組を加速させるため、生産性向上や労働力確保の取組、アフターコロナにおける販売戦略等についての講演会を開催しました。
令和4年度新潟県園芸振興大会(令和4年11月7日)
担い手や労働力確保をテーマとした研修会を開催しました。
日時・場所:令和4年8月23日(火曜日) 新潟県自治会館会議室
内 容:(1)産地と関係機関が一体となった担い手確保に向けた取組
・JA新潟かがやき いちじく部会
・八色西瓜生産組合、JAみなみ魚沼
(2)地域外から若者を呼び込む取組
・株式会社おてつたび
新潟県園芸振興基本戦略の中間年における取組内容や目標達成状況を検証・評価し、後半3年間の推進方法に反映させることを目的に推進検討会を開催しました。
新潟県園芸振興基本戦略推進検討会(令和4年7月1日)
新潟県園芸振興基本戦略の令和3年実績が確定したのでお知らせします。
園芸振興基本戦略に基づき1億円産地づくりの機運を一層高め、園芸生産拡大・農業者の所得向上を図るため「令和3年度新潟県園芸振興大会」を開催しました。
令和3年度新潟県園芸振興大会(令和3年11月10日)
新潟県園芸振興基本戦略に基づき、さらなる園芸生産の拡大に向け、1億円を目指す産地の優良な取組事例の紹介や、現地の視察を行いました。
園芸1億円産地優良事例研修会(令和3年8月6日)
新潟県園芸振興基本戦略の取組内容や目標達成状況を検証・評価し、今後の推進方法に反映させることを目的に推進検討会を開催しました。
新潟県園芸振興基本戦略推進検討会(令和3年5月26日)
○ 園芸導入に対する機運を醸成し、農業者のやる気、挑戦する意欲を喚起するため、県、地域段階で園芸振興大会や研修会等を開催しました。
令和2年度園芸振興大会(令和2年11月30日) ※詳細はこちら(別ページへジャンプします)
○ 実践的な栽培技術の向上を図るため、ベテラン農家を塾長とする「園芸参入塾」 を県内全域で実施し、14コース、117人が参加しました。
園芸参入塾(十日町・ねぎ)
○ 既存産地の拡大や新たな産地育成に向けて、県内54産地が、販売額1億円アップを目指した産地育成計画を作成し、機械化・施設化・共同選別施設整備が進められ、県内各地に大規模園芸産地づくりの取組が広がっています。
○ 様々な需要に応じた販路を拡大するため、加工・業務用野菜の生産拡大や、複数JAが連携してえだまめの新たな市場開拓に取り組みました。
加工用キャベツの生産拡大(JA津南町)
○ 本県の園芸産地のイメージを高めるため、インターネット通販と連携し、県産品の情報発信に取り組みました。
季節の県産食材詰め合わせセット商品化
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