畜産研究センターでは、牛の餌となる飼料用トウモロコシを生産しています。専用の機械で飼料用トウモロコシの子実、葉、茎を粉砕・成型してロールベールを作り、そのロールベールを白いフィルムで密封して完成です。今シーズンは約1.8ヘクタールの飼料用トウモロコシを栽培し、100トンの牛の餌を収穫する見込みです。

高さは3メートル近くあります

子実は甘くありません

刈取、粉砕、成型の3つの作業をこれ1台で行います

ロールベール1個の重さは約300キログラムです

ロールベールを密封することで長期間保存できるようになります

収穫作業は1週間程度続きます