新たに「農の匠」表彰を創設し受賞者4名を表彰します
他の模範となる技術力で長年に渡り、高品質な農畜産物の生産・販売に安定的に取り組むとともに、地域の担い手育成に積極的に取り組んでいる者を表彰する「農の匠」表彰を創設し、4名の受賞者が決定しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に配慮しつつ、下記のとおり表彰式を開催します。
1 日時
令和2年11月13日(金曜日) 午後3時から3時30分まで
2 会場
県庁行政庁舎2階 201会議室(新潟市中央区新光町4番地1)
3 主な内容
(1)表彰状授与
(2)懇談
4 受賞者
| 氏名 |
市町村 |
主な功績 |
| 本間 正司 様 |
新発田市 |
- 新潟県産ブランド「越後姫」、露地野菜複合経営を行っている。
- 「越後姫」のポット育苗や高設栽培等の技術の試行・導入により施設いちご経営のモデルを確立。
- 新規参入者など後継者の研受け入れを行い、産地の継続的な発展に寄与している。
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| 髙橋 秀信 様 |
長岡市 |
- 大口れんこん組合の組合長、園芸参入塾の塾長。
- 早生品種の導入による長期出荷や機械化による規模拡大を進めてきた。
- 就農希望者等の受入体制構築や栽培指導等、産地の強化、継続的発展に寄与している。
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| 佐藤 小右衛門 様 |
魚沼市 |
- 稲作経営と切り花栽培の複合経営を行っている。
- ユリ切り花栽培産地の牽引役として、球根栽培から切り花等への転換と品質向上を図る。
- 若手農業者の育成や、地域内の土地改良事業の先頭に立ち、地域のまとめ役となっている。
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| 板鼻 喜久雄 様 |
南魚沼市 |
- 水稲分野における法人化(昭和59年)やGAP認証の取得等先進的経営を行っている。
- 県指導農業士として担い手育成や県農政の推進に貢献。
- ニュー農業塾塾長を務める等南魚沼地域の水稲の後継者育成に努めている。
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5 授与者
新潟県知事 花角 英世
6 取材申し込み
取材を希望する場合は、別紙「取材申込書」を記入の上、11月12日(木)12時までに
農業総務課政策室に提出してください。
取材申込書 [Wordファイル/19KB]
報道発表資料 [PDFファイル/135KB]
<外部リンク>
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