越後妻有大厳寺高原キャンプ場で 「24サバイバルキャンプ2025」が開催されました！

新潟県の地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ！」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。

このプロジェクトの一環として、昨年度に引き続きアウトドアライフストアＷＥＳＴと開発した子ども向けアウトドア体験プログラム「24サバイバルキャンプ2025」を、十日町市の越後妻有大厳寺高原キャンプ場で開催しました。

会　場：　越後妻有大厳寺高原キャンプ場（十日町市）
            　　 https://www.daigonji.com/＜外部リンク＞

開催日：　令和７年10月18日（土）10:00～19日（日）10:00（24時間）
参加者：　小学校４～６年の男女15名

24サバイバルキャンプは、子供たちが親元を離れ、初めて会う仲間と協力して、自然の中で生活を組立て解決していくプログラムです。アウトドア体験を通して、もしものときに役立つ、生きる力と自信を養います。詳しいプログラムの概要は下記サイトをご覧ください！
https://www.west-shop.co.jp/info/24survival＜外部リンク＞

キャンプ場で子どもたちは４チームに分かれ、仲間とともに数々のミッションをクリアしながら24時間を過ごします。ＷＥＳＴスタッフとハンチョウが子供たちをサポートしました。

１　基地で作戦会議

各チームに分かれ、これから24時間をともにする仲間に自己紹介。
みんなで24時間生き抜くための作戦を考えました。

２　サバイバルゲーム

地図を見ながら、キャンプ場に隠された「なぞ」を探して解きます。仲間で協力してクリアし、支援物資を手に入れました。

３　寝床をつくろう

仲間と協力してテントを建てて、寝床を自分たちで用意します。できる限り教えることはしません。子供たちで考えながらペグを打ち、テントを建てていきます。

４　スペシャルクエスト

広大なサイトの木陰でツリーアスレチックにチャレンジ！クエストにクリアをして夕食のカレーを作るための道具を手に入れました。

４　晩ごはんを作ろう

野菜を切る、米を研ぐ、薪を割る。すべて自分たちで挑戦！飯盒（ハンゴウ）を火にかけ、ＷＥＳＴ式サバイバルカレーを作りました。仲間と一緒に食べるカレーは最高に美味しい。お腹も心も満たされ、体力をチャージしました！

５　夜のゆったりタイム

仲間との思い出や楽しかったことを記し、焚き火を囲みながら１日の振り返りをしました。

６　朝食をつくろう

昨日学んだことを思い出して、薪割りと火起こしを自分たちでやってみます！昨日はちょっと固かったご飯も、晩ごはんでの経験を活かし美味しく炊けたようです。

片づけ

寝床のテントを仲間と協力して、小さく綺麗に畳みます。使用した場所は、来たときと同じように綺麗にします。

旅立ちのとき

ヒトツの夜を越えた仲間たち。自然の中で生きる力を学びあった仲間たちとの別れに涙を流す人も。
笑いあり、涙あり、たくさんの思い出が詰まった24時間となりました。

（開催結果）

　達成者15人、脱落者０（ゼロ）　参加者全員がミッション達成！

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