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新潟県の地域振興局では、自然豊かなアウトドアフィールドを活かし、「キャンプといえば、やっぱ新潟でしょ!」と言われることを目標に、アウトドアの魅力を県内外にアピールする「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」を連携して進めています。
プロジェクトと時機を合わせ、長岡大学の学生たちがゼミ活動を行っています。このたび、長岡大学から活動報告書が届きましたので、下記のとおりご紹介します。学生の活動レポートをぜひお読みください。
【2023年度 活動報告書より抜粋】
長岡大学では、ゼミ活動で「地域活性化」をテーマに地元新潟県や長岡地域をより良くし、若者世代が希望を持って地域に住み続けられるために、現状をどのように改善していくかを考えています。
坂井ゼミでは、2020年度から自然豊かな新潟県の特徴を活かして「キャンプ」や「アウトドア」をキーワードに地域活性化ができないかと考え取り組んでいます。
本ゼミナールの活動を通じて、地域活性化となるストーリーは以下の4ステップを想定しています。
ステップ1: 新潟県のキャンプやアウトドアの魅力を伝える情報発信 ステップ2: 新潟県内でキャンプをする人たちの増加 ステップ3: キャンプ客による新潟県産の食材やキャンプ製品の消費の拡大 ステップ4: 地域の企業や生産者の収益や雇用拡大による地域活性化 |
令和5年度は、上記のステップ1と2を実現するために、新潟県の地域振興局が広域的に連携して進めている「にいがたキャンプ市場活性化プロジェクト」と共にイベントに協力したり、イベントでアンケート調査を実施しました。
上記を含めて、今年度の主な活動は以下の3点です。
(1) 昨年度からの継続案件であるInstagramを用いた新潟県内のキャンプ場の情報発信
(2) 昨年度から協力している「ソトアソビ・ソトゴハン」への参加
(3) キャンプやアウトドアイベントに来られた方に対するアンケート調査と分析、その分析結果を基にした今後の活動計画の策定
【取組結果の概要パネル】
【活動報告書】
・直接ダウンロード
01_坂井ゼミ キャンプ・アウトドアをキーワードにした地域活性化への取り組み [PDFファイル/5.63MB]
・長岡大学学術情報リポジトリ(倉庫)からのダウンロード
https://nagaoka-u.repo.nii.ac.jp/records/2000053<外部リンク>
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