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ー長岡保健所管内におけるインフルエンザの患者数の推移ー
長岡保健所管内のインフルエンザ定点当たりの報告数は第40週4月29日 となり、流行期入りの基準(定点当たり1)を上回っています。本格的な流行が例年よりも早いことが予想されます。感染予防と流行拡大の防止に注意してください。
〇長岡保健所管内の令和7年度の状況
流行期:第43週(10月20日~10月26日):定点当たり1.83
注意報:第45週(11月3日~11月9日):定点あたり15.83
警報 :第47週(11月17日~11月23日):定点当たり40.67
〇参考:流行期入りの目安 定点当たりの報告数 1
注意報の基準 定点当たりの報告数 10
警報基準 定点当たりの報告数 30(警報終息の基準10未満)
〇予防方法等
・外出が必要な場合はマスクを着用し、人混みを避けてください。
・体調が悪い時は、外出を控え、イベント等への不参加を徹底しましょう。
・発熱や咳などの症状がある時は、外出を控え、感染を広げないためにも登校/出勤はしないようにしましょう。
・外出からの帰宅後は、手洗いを徹底してください。また、くしゃみや咳を手でおおった時にも手を洗いましょう。
・バランスのとれた食事と十分睡眠で基礎体力をつけましょう。
・室内では、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
・基礎疾患(慢性肺疾患、免疫不全状態、慢性心疾患、糖尿病、腎臓病等)がある方や妊婦は重症化する例もありますので、予防には特に注意してください。
・インフルエンザにかかったと思われる場合は、早めに医療機関を受診してください。
・インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果及び発症した場合の重症化予防に有効と報告されていることから、早めの接種をご検討ください。
〇登園、登校の基準
・学校保健安全法により定められています。
・発症から5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで出席停止となります。(発症日を0日、解熱した日を0日としてカウントする。)
ただし、病状により学校医、その他の医師が感染のおそれがないと認めたときには、この限りではありません。
ー長岡保健所管内における手足口病の定点当たりの報告数の推移ー
・長岡保健所管内の定点当たりの報告数は、第40週1.50となり警報終息基準を下回りました。警報解除となります。(警報終息基準:2未満)
・ 手足口病は、エンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどが原因となり、口の粘膜や手のひら、足などに水泡性の発疹ができる感染症です。主に乳幼児を中心に夏季に流行しますが、大人も感染することがあります。多くの場合は数日間のうちに自然治癒し予後は良好の疾患ですが、まれに手足口病を発症後に髄膜炎、脳炎などの中枢神経系の合併症などのほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などを併発することもあるため、頭痛や高熱など症状が悪化する場合は医療機関を受診しましょう。
・回復後に爪が剥がれるような症状を起こすことがあります。
〇感染経路
咳やくしゃみをした時のしぶき(飛沫感染)や便、水疱から出る分泌物(経口感染、接触感染)です。回復後も2~4週間程度は、便からウイルスが排泄されることがあるため注意が必要です。
〇予防方法
1.食事の前やトイレの後、帰宅後など、日ごろから石けんと流水による手洗いをしっかりと行いましょう。
2.オムツ等を処理するときは、排泄物が周囲につかないように注意し、処理後は念入りに手洗いを行いましょう。
3.タオルの共用は避けましょう。
〇消毒方法
・アルコールによる消毒が効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウムを使用しての消毒が有効です。
手足口病について [PDFファイル/2.09MB]
手足口病対策リーフレット (厚生労働省)[PDFファイル/3.76MB]

ー長岡保健所管内におけるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たりの報告数の推移ー
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、A群溶血性レンサ球菌による上気道の感染症です。長岡保健所管内では、第40週の定点当たりの報告数は7.75となり、警報を継続としています。
レンサ球菌は、菌の侵入部位や組織によって多彩な臨床症状を引き起こします。日常よくみられる症状として、急性咽頭炎の他、膿痂疹、蜂巣織炎などがあります。
典型的なA群溶血性レンサ球菌咽頭炎では、2~5日の潜伏期間の後、突然38度以上の発熱、咽頭発赤、苺状の舌などの症状が現れます。また、しばしば嘔吐を伴います。熱は3~5日以内に下がり、1週間以内に症状は改善します。
ただし、まれに重症化し、喉や舌、全身に発赤が拡がる「猩紅熱(しょうこうねつ)」に移行することがあります。

ー長岡保健所管内における新型コロナウイルス感染症の定点当たりの報告数の推移ー
長岡保健所管内では、令和7年10月下旬以降、患者報告数が増加傾向でしたが、令和7年12月以降は減少傾向となり、低い水準でした。
第38週9.71と急増しましたが、第40週2月14日と減少しました。
手洗いをこまめに行い、人混みの多い場所でのマスク着用等、基本的な感染対策に努めましょう。

ー第40週(9月28日~10月4日)全数報告対象疾患の発生状況ー

ー第40週の長岡保健所管内の集団発生報告状況ー

以下に該当する場合、保健所へ集団発生報告を行う必要があります。
詳細については下記をご確認ください。
【通知】「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」の一部改正について [PDFファイル/63KB]
(別添)社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について [PDFファイル/107KB]
●高齢者施設等
●保育園等
下記リンク先から新潟県内全域の感染症情報を確認できます