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令和6年第39週(9月23日~9月29日)の新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で4.76です。前週の6.67に比べ減少しました。
長岡管内の定点当たり報告数は5.46となっており、前週の7.62に比べ減少しました。
下記「新潟県版・新型コロナウイルス/インフルエンザに感染したかも?と思ったら」「県民のみなさまへのお願い」「家庭内での対策例」を参考に、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
また、限られた医療資源を有効に活用するために、受診に関する相談は、まずは新型コロナ受診相談センターやかかりつけ医等にご相談ください。
※新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は、感染症週報 令和5年第19週から集計が開始となっています。
手足口病は、コクサッキーA16(CA16)・A6(CA6)、エンテロウイルス71(EV71)などが原因となり、口の粘膜や手のひら、足などに水疱性の発疹ができる感染症で、乳幼児を中心に主に夏季に流行します。発熱は全体の約3分の1に認められますが、高熱が続くことはあまりなく、数日間のうちに治癒する疾患です。
多くは軽症で済む疾病ですが、手足口病を発症後に髄膜炎、小脳失調症、脳炎、心筋炎などの合併症などを併発することもあるため、頭痛や高熱の発症など症状が悪化する場合は医療機関を受診しましょう。
令和6年第39週(9月23日~9月29日)の定点当たり報告数は全県で10.09と、前週の8.36に比べ増加しました。
長岡管内の定点当たり報告数は19.00となっており、前週の21.75に比べ減少していますが、高い数値で推移していますので引き続き注意が必要です。
患者の口粘膜から出たウイルスを含む唾液による飛沫感染、便中のウイルスによる経口感染、水疱内容物からの接触感染といった経路で感染します。
回復後も、便の中に長期間(2~4週間)ウイルスが排出されます。オムツ等の処理の際は、排泄物が周囲につかないように注意し、処理後はしっかりと手を洗いましょう。
また、食事の前、遊んだ後、トイレの後、帰宅後など、普段から石けんと流水による手洗いを行いましょう。
以下に該当する場合、保健所へ集団発生報告を行う必要があります。
詳細については下記をご確認ください。
【通知】「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」の一部改正について [PDFファイル/63KB]
(別添)社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について [PDFファイル/107KB]
●高齢者施設等
●保育園等
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