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・全国では、15都県で報告数が国の示す警報基準(定点当たりの報告数5)を超え、2年ぶりの流行となっています。例年、乳幼児を中心に主に夏季に流行する感染症ですが、大人も感染することもあります。
・手足口病は、エンテロウイルスやコクサッキーウイルスなどが原因となり、口の粘膜や手のひら、足などに水泡性の発疹ができる感染症です。
・多くの場合は数日間のうちに自然治癒し予後は良好の疾患ですが、まれに手足口病を発症後に髄膜炎、脳炎などの中枢神経系の合併症などのほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などを併発することもあるため、頭痛や高熱の発症など症状が悪化する場合は医療機関を受診しましょう。
〇感染経路
咳をしたときのしぶき(飛沫感染)や便、水疱から出る分泌物(経口感染、接触感染)です。回復後も2~4週間程度は便からウイルスが排泄されることがあるため注意が必要です。
〇予防方法
〇消毒方法
・アルコールによる消毒が効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウムを使用しての消毒が有効です。
手足口病対策リーフレット (厚生労働省)[PDFファイル/3.76MB]
・新潟県内では、第10週(3/2~3/8)以降発生はありませんが、全国的には直近10年で最も感染者数の多かった2019年に次ぐ水準で推移しています。
・麻しん(はしか)は、先進国でも重症化することもあり、1,000人に1人死亡するとされている感染症です。
・発熱、発疹などの麻しんを疑う症状が現れた場合は、外出を控えるとともに、受診をする場合は必ず事前に医療機関に電話連絡の上、医療機関の指示に従って受診してください。
・麻しんは感染力が強く、空気感染もするため、手洗い、マスクのみで予防はできません。
・麻しんの予防には、予防接種が最も有効であり、十分な効果を期待するためには2回の接種することが重要です。
定期予防接種の対象者の方は、対象年齢になったら、早めに接種しましょう。
第1期:1歳以上2歳未満(生後12月から生後24月に至る間にある方)
第2期:5歳以上7歳未満で、小学校就学前の1年間
・2000年4月1日以前に生まれた方は、2回の定期接種が行われていない可能性があります。
母子健康手帳などで過去の麻しんの罹患歴又は2回の接種記録を確認できない場合は、必要に応じて医療機関にご相談ください。
麻しん(はしか)の国内外での報告増加に伴う注意喚起について(新潟県HP)
・腸管出血性大腸菌は、ベロ毒素を産生する大腸菌で、主に病原体に汚染された食品を摂取することにより感染します。
・年間を通して患者の発生がありますが、夏季に多い傾向があります。
・加熱する食品は中心まで十分に加熱する等調理方法に注意するとともに、調理前や生肉を扱った後などはしっかりと手を洗いましょう。
・腸管出血性大腸菌感染症について

ー長岡保健所管内におけるA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たりの報告数の推移ー
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、A群溶血性レンサ球菌による上気道の感染症です。長岡保健所管内での定点当たりの報告数は、第27週4.00へ減少しましたが、警報は継続しています。(警報解除基準定点当たりの報告数4未満)
レンサ球菌は、菌の侵入部位や組織によって多彩な臨床症状を引き起こします。日常よくみられる症状として、急性咽頭炎の他、膿痂疹、蜂巣織炎などがあります。
典型的なA群溶血性レンサ球菌咽頭炎では、2~5日の潜伏期間の後、突然38度以上の発熱、咽頭発赤、苺状の舌などの症状が現れます。また、しばしば嘔吐を伴います。熱は3~5日以内に下がり、1週間以内に症状は改善します。
ただし、まれに重症化し、喉や舌、全身に発赤が拡がる「猩紅熱(しょうこうねつ)」に移行することがあります。
ー長岡保健所管内における新型コロナウイルス感染症の定点当たりの報告数の推移ー
長岡保健所管内では、令和7年10月下旬以降、患者報告数が増加傾向でしたが、令和7年12月以降は減少傾向となり、現在も低い水準にあります。
手洗いをこまめに行い、人混みの多い場所でのマスク着用等、基本的な感染対策に努めましょう。

第27週(6月29日~7月5日)全数報告対象疾患の発生状況

下記リンク先から新潟県内全域の感染症情報を確認できます
ー第27週の長岡保健所管内の集団発生報告状況ー

以下に該当する場合、保健所へ集団発生報告を行う必要があります。
詳細については下記をご確認ください。
【通知】「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」の一部改正について [PDFファイル/63KB]
(別添)社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について [PDFファイル/107KB]
●高齢者施設等
●保育園等