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スキー場のすぐそば、サウナも備えた温泉「宿場の湯」を紹介します。
※湯沢町共同浴場における新型コロナウイルス感染予防策については下記HPでご確認ください。
三国峠によって隔てられる新潟県と群馬県を結ぶこの道は、かつて三国街道と呼ばれ、上杉謙信が関東へ向かうときに利用したり、江戸時代になると長岡藩、与板藩、村松藩などが参勤交代などで利用する幹線道であり、この辺りは、宿場となっていました。
三国峠付近には、その当時「三国峠越えの三宿」と呼ばれた、浅貝(あさかい)、二居(ふたい)、三俣(みつまた)の三宿場があり、この「宿場の湯」のある二居はそのうちの一つがあったところです。
「宿場の湯」は、町営の施設で平成8年にオープンしました。
施設のすぐ近くには、田代スキー場のロープウェー乗り場があり、苗場スキー場からも車で5分程度の距離にありあます。
冬はスキーヤーや、観光客で賑わいます。
また、春から秋にかけては、平標山や苗場山の登山客も多く訪れ疲れを癒しています。
サウナもあり、スキーや登山で疲れた体を癒やします。
窓からは、外の雪景色が見えます。
秋には紅葉も最高でしょう。
四季を通じて眺めてみたいですね。
施設内には休憩所があり結構な広さがあります。
施設内では、川上四郎「原画常設展」があります。
新潟県出身の童画家で晩年を湯沢町で過ごされた、川上四郎氏の童画(原画5枚、復彩画を20枚ほど)を展示しています。
ここを訪れるお客様の中には、ここに展示された絵を見るために遠方から訪れる方もいらっしゃるそうです。
地図で南魚沼の日帰り温泉を表示<外部リンク>
宿場の湯 電話025-789-5855
湯沢温泉外湯めぐり(一般財団法人 湯沢町総合管理公社HP)<外部リンク>
【補足事項】
本ページは新潟県南魚沼地域振興局企画振興部が作成しています。
掲載内容については正確を期すよう努めていますが、情報が不足する点もあります。
ご利用の詳細及び最新情報につきましては直接、施設管理者(上記問い合わせ先)へお問い合わせ願います。
更新履歴
掲載日:2012年6月27日
最終更新日:2022年12月20日