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湯沢の街中から近い「トレッキング湯沢1」
今回は八木沢からフィトンチッド広場までの比較的平たんで、初心者でも気軽に渓谷美を体験できる、清津川に沿ったトレッキングコースをご紹介します。
ゴールの「フィトンチッド広場」まで約4km、片道約1時間半。森林浴を楽しんだり、渓流を眺めたりと変化に富んだコースになっています。
歩きやすいコースですが、沢を渡る箇所もあるので、トレッキングシューズなど、最低限の装備は必要です。
(注)令和元年より栄太郎峠の分岐点から「鹿飛橋」までのコースは通行禁止となりました。
※コースの状況についてはこちらでご確認ください↓
湯沢町登山情報 (湯沢町ホームページ)<外部リンク>
コースは、越後湯沢駅からバスで15分ほどの八木沢バス停から始まります。
車で来る方は、湯沢市街から国道17号を苗場方向に向かいます。
15分ほど走ったところにある「八木沢バス停」付近の看板を目印に、国道を右折し、数分下ったところにある駐車場に車を停めます。
この国道17号沿いにある看板を目印にしてください
車はここに止めましょう
コース入口
バスで来たらバス停から歩いて10分ほど。
駐車場の脇にあるコース入口から、トレッキングコースに入ります。
なお、コース途中にはトイレはありません。
事前に駐車場にあるトイレを利用しましょう。(トイレ設置期間:6月~10月)
木陰の中の道
コースの大半は木陰の中を進むため、真夏の直射日光を浴びることもなく散策を楽しむことができます。
取材した日も、現地の気温が30℃を超える真夏日でしたが、時折姿をあらわす涼しげな渓流もあってか、心地よい散策を楽しむことができました。
コースを沢が横切ります。気をつけて渡りましょう。
コース入口から30分ほど歩くと「大峰の原水」に着きます。
大峰の原水
「大峰の原水」を過ぎると、左手に清津川を眺めることのできるポイントがあります。
ここまでなだらかな山道でしたが、このあたりからはちょっと険しくなります。
コースの途中で沢を渡ります。足下注意!
清津川の美しいエメラルドグリーンの色は必見です。
アップダウンを繰り返し、ときには小川を渡り「猿飛岩(さるとびいわ)」を目指します。
猿飛岩付近
巨岩にコースが邪魔されているポイントが近づいたら「猿飛岩」です。
ここには清津川の両岸から水面にせり出した二つの「巨岩」を猿が飛んで渡った、という逸話が残っています。
フィトンチッド広場
コースが広くなり小さなベンチが見えてきたらゴールの「フィトンチッド広場」に到着です。
ブナ林の木漏れ日を浴びながら、おにぎりでもほおばりましょう。南魚沼産コシヒカリなら最高のごちそうですね。
今回は夏の取材でしたが、雪どけ後の新緑や秋の紅葉もおすすめです。
(参考コースタイム)
駐車場
↓(1.6km 35分 なだらかな林間コース)
大峰の原水
↓(1.2km 30分 清津川が木々の間から見えます)
猿飛岩
↓(0.8km 25分)
フィトンチッド広場(小さなベンチがあります)
トレッキング湯沢1コースガイド(湯沢町観光まちづくり機構) [その他のファイル/741KB]
※フィトンチッド広場から先、アルプの里に至るコースは上級者向けコースとなっているのでご注意ください。
令和2年度に道の駅みつまたが制作したプロモーション動画です。
紅葉トレッキングの様子と、上空よりドローン撮影した美しい風景をぜひご覧ください。
道の駅みつまたYouTubeチャンネル<外部リンク>
地図で南魚沼の渓流・渓谷・河川公園を表示<外部リンク>
湯沢町産業観光部観光商工課 電話025-784-4850
トレッキング湯沢1(湯沢町ホームページ)<外部リンク>
【補足事項】
本ページは新潟県南魚沼地域振興局企画振興部が作成しています。
掲載内容については正確を期すよう努めていますが、情報が不足する点もあります。
ご利用の詳細及び最新情報につきましては直接、施設管理者(上記問い合わせ先)へお問い合わせ願います。