【上越】「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の実施状況についてお知らせします【河川事業】

上越地域振興局地域整備部では、県民の皆様の命と暮らしを守るため、重要インフラが災害時にもしっかりと機能を発揮できるよう、平成30年度に国が制度化した「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を活用して、防災・減災対策に取り組んできました。

県民の皆様に事業の成果を知っていただきたいため、地域整備部が取り組んでいる事業のうち｢河川における洪水時の危険性に関する緊急対策（河道等）｣の実施状況をお知らせします。

対策の概要（樹木伐採・河道掘削等）

河川内に繁茂する樹木や土砂により川の流れが阻害され、洪水氾濫による著しい被害が生じる恐れがある箇所の樹木の伐採や河道内の掘削を実施することにより、阻害の原因を除去し、氾濫の危険性の解消を図るものです。

　　　　　　　対策前（上流から下流を望む）　　　　　　　　対策後（上流から下流を望む）

　　　　　　　　　　　　　　　※一級河川大瀬川　上越市藤巻地内の事例

事業の実施状況について

各河川の実施状況を下記のリンクからご覧ください。

（箇所 1）・関川・大熊川・別所川・大瀬川・矢代川・櫛池川・渋江川・片貝川・正善寺川

（箇所 2）・戸野目川・重川・飯田川・谷内川・保倉川・柿崎川・吉川・玄僧川・大出口川・米山川・名立川