全国防災協会では、公共土木施設の災害復旧又は災害の防止事業に関し、特に功労があった個人及び団体の表彰を行っています。
このたび、藤田英昭氏(昨年度まで当部副部長)が令和2年度災害復旧及び災害防止事業功労者表彰を受賞されましたので、11月24日(火曜日)に表彰状の伝達式を行いました。
藤田氏は、昭和55年に県に入庁され、以後40年にわたり県の土木職員としてご活躍され、40年のうち約25年という非常に長期にわたり災害復旧や災害防止事業に携わり、安全な地域づくりに貢献いただきました。糸魚川市内においても、昭和60年の玉ノ木地すべりを初め、最近では昨年の台風19号の災害対応で当部副部長として最前線で指揮をとり、地域の安全確保に尽力されました。
伝達式では、藤田氏より「災害復旧は苦労が多いが、様々な方と連携し、協力することで乗り切ることができる」「これからの職員もがんばってほしい」とエールをいただきました。