~新潟県の下水道事業はSDGsに取り組みます~
8月3日からの大雨による下水道施設の被害状況調査(一次調査)および 下水道終末処理場の運転管理支援を行いました
8月3日からの県北地域を中心に襲った大雨により、村上市および関川村から新潟県に下水道施設の被害調査等の支援要請がありました。
これを受け新潟県および県内市町村の下水道担当職員による下水道管きょ(汚水管)の被害調査(一次調査)および(公財)新潟県下水道公社による下水道終末処理場の運転管理支援を行いました。
今後も、被災地域のニーズをくみ取りながら、必要な支援を行い、下水道利用者の安心確保に被災自治体とともに取り組んでまいります。
1.被害調査(一次調査)の概要
(1)業務内容 下水道管きょ(汚水)のマンホールを開け土砂堆積や滞水など異状の有無を確認する
(2)実施場所 村上市、関川村
(3)実施期間 令和4年8月4日~8月11日(土砂堆積等により確認できない場所を除く)
(4)支援人数 のべ71人(県・市町村の職員の合計)
(5)その他 一次調査の結果、異状が確認された箇所については詳細な調査を引き続き行っていきます。
2.終末処理場の運転管理支援の概要
(1)業務内容 終末処理場の運転管理の助言、運転補助
(2)実施場所 せきかわ浄化センター(岩船郡関川村大島1024)
(3)実施期間 令和4年8月4日、5日(その後は電話による相談体制構築)
(4)支援人数 のべ4人((公財)新潟県下水道公社の職員)