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10月8日:ドローンを活用した下水処理場の点検調査の実証実験を行いました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0233593 更新日:2019年11月7日更新

令和元年10月8日に報道機関を対象としたドローンを活用した下水処理場の点検調査の実証実験を公開しました。

1 公開日時

令和元年10月8日(火) 13時30分~16時30分

2 公開場所

新潟浄化センター(住所:新潟市東区下山3丁目680番地)

3 実証実験内容

 国土交通省による下水道事業の効率化等に向けた先進的な取組に係る募集に対して、本県の提案(ドローンを活用した下水処理場の点検調査)が選定されました。

 今年度から、国土交通省では本県提案による実証実験を通じて、普及展開に向けた課題や解決方法について検討を進めており、今回、その一環として、報道機関に対して本実証実験を実施したものです。

 具体的な実証実験内容は、以下のとおりです。(詳細は別紙参照)

(1)GPSを使わず、自己位置推定と環境地図作成を行うVisual SLAM技術を用い、完全自律飛行で処理場内に設置された計装計器盤の撮影・計測を行う。(処理場室内、地下など)

(2)ドローンが得意とする「浮遊しながらの定点観測」により、計装計器盤の撮影によるデータ取得、有効性を確認する。

4 当日の実証実験公開状況

 当日の内容は、機械濃縮棟の地下において、自動でドローンによる計器類の点検(1回約7分間のルート)を3回実施した。

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※当日は、下水道業界誌4社及びテレビ局2社(NHKとNST)に参加していただき、テレビ局2社では当日夕方のニュースで実証実験について放映していただきました。

5 今後の予定

 国土交通省では、本実証実験の先進的取組の導入・普及に関する検討について、ドローンを活用した下水処理場の維持管理の効率化等を目指して、令和2年3月までの予定で検討を進める。

新潟ドローン実証実験概要資料 [PDFファイル/542KB]

 

 

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