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医療事故に係る民事調停の成立について(県立新発田病院)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0748402 更新日:2025年6月6日更新

​ 下記の医療事故に係る民事調停案件について、裁判所から調停案が提示され、県と相手方の双方が同意する見込みとなったことから、令和7年6月議会に損害賠償額の決定について提案します。

 

1 病院名 県立新発田病院

 

2 事故概要

 (1) 患 者 胎内市在住の男性(当時70歳代)

 (2) 経過

  • 令和3年11月、消化器内科通院中、総胆管結石が認められた。
  • 令和3年12月、内視鏡による総胆管結石除去術について患者に説明を行い、その実施について患者から同意の上、医師が内視鏡による総胆管結石除去術を実施。
  • 上記手技終了後、患者は十二指腸穿孔を発症し、手術から2日後に死亡。
  • 令和7年2月、手術に付随する危険性の説明が十分に行われなかったことに対し、解決を図るため、県が民事調停申立(新潟簡易裁判所)。
  • 令和7年4月、裁判所から調停案が提示され、遺族が同意する旨意思表示。

 (3) 損害賠償額(令和7年6月議会提案予定)

  3,000,000円

本件についてのお問い合わせ先

 県立新発田病院
 事務長 渡邉 守朗
 0254-22-3121

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