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【消防団加入促進】新潟県で活動する消防団員にインタビューを行いました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0790458 更新日:2026年1月15日更新

新潟県で活動する消防団員にインタビューを行いました!!

概要

新潟県内で活動する現役消防団員に活動のやりがいや地域貢献に対する熱い想いをインタビューしました。

インタビュー

今回インタビューに協力してくれたのは...

インタビューに協力してくれた消防団員 

三条市消防団学生消防隊の皆さん!!

※左から

三条市立大学  西本 春智さん

新潟大学    大橋  琳之介さん 

 三条市立大学  菊田 大亮 さん

 

【インタビュー記事】

※表記の注意事項

 新潟県消防課:<消> 消防団の皆さん<○○さん>で記載しています。

 

<消>

 日頃から消防活動に協力いただきありがとうございます!

 今回のインタビューでは4つの質問を皆さんにお伺いします。

 

 早速1問目ですが、新潟県で学生消防団員を増やすにはどんな取組が有効かという質問です。

 様々な方法があると思うのですが、実際に活動されていて感じていることを教えていただけますかでしょうか?

 

<菊田さん>

 ほかの市町村の学生消防団と交流を持つ機会があったら、同じ学生がこういう活動をしているんだって感じることができて、交流も増えて盛り上がっていくので、団員も増えていくんじゃないかと思っています。なので、他の人達との交流が少ないということが課題と感じています。

 

<消>

 現状は団内においても関わりは少ないっていうイメージでしょうか?

 

<菊田さん>

 大人の消防団の方々が実際どういう活動をされているかっていうのは訓練とかでしか交流がないのが現状です。

 

<消>

 どのようにしたらもっと交流が増えると思いますか?

 

<菊田さん>

 僕は結構色んなことをやりたい人なので、訓練をした後に懇親会を開催してもいいんじゃないかなと思います。訓練の後に集まって報告会を開催して交流を増やしていきたいみたいなところです。

<消>

 ありがとうございました。続いて大橋さんお願いします!

 

<大橋さん>

 僕は住民税控除とかがあればすごくいいと考えています。僕たちの活動にも報酬をいただいて、そのお金は税金から支払われていて、税金は皆さんから払っていただいているものだと思うんですけど、それだけじゃなくて例えば消防団の方は地域に貢献しているため住民税の割合を減らすとか、そういう仕組みがあったら、すごい現実的で予算もかからないですし、年額報酬を上げるより大事な視点と考えています。

 

<消>

 学生でも活動にお金をもらえるっていうことはモチベーションにつながるものでしょうか?

 

<大橋さん>

 そうですね。まず所得税に換算されないっていうポイントも大きくて、そもそも活動報酬は地域貢献であって、所得ではないと認められていることは、少なくとも僕はモチベーションに繋がっています。自分たちのやってることがすごい評価されてる様に感じています。

 それからこれは学生からは逸れてしまいますが、大人で年額3万、4万はちょっとありえない額ですよね。だって年収300万以上の人たちがこの額でやるかって言うと、ならないのではないかと感じます。活動報酬が所得の約1%とか言われても厳しいと思います。

 土日も定期的な訓練や防災活動に対応するとなるとモチベーションとしては弱い、ただこれが10万になるからっていいのかっていうのは悩ましくて、多分、増やすなら本当に所得の1/3ぐらいの額じゃないとなかなかモチベーションが上がらないんじゃないかなって私は結構思っていたりします。

 東京とかでも、人口減少している地域はあって、その自治体は年額17万円を支給しているところもあって、そういった地域はもうしっかり人が集まっていると聞いているので、効果が一定数以上あると僕は思いました。

 

<消>

 ありがとうございます。では西本さんいかがですか?

 

<西本さん>

 自分としてはポスターを貼るっていうのはいいのかなと思います。学生は廊下とかに見慣れないポスターがあると、みんな立ち止まって見ていたりすることもあるので。

 またポスターだと貼りやすかったり、配りやすかったりっていう面も新たに消防団を勧誘するという手段としては始めやすいと思います。

 

<消>

 なるほど。どういう内容のポスターだと皆さんが興味を示してくれそうと感じますか?

 

<西本さん>

 例えば同年代の自分達がこの制服を着て訓練している写真とかだと学生も身近に感じてもらえるかなと感じます。

 

<消>

 確かに地元に住んでいる人が頑張っている姿をポスターにするというアイデアは私もすごくいいと感じました。他人事ではなくなる感じがします。

 他にはありますか?

 

<西本さん>

 学生の中心は学校なので、例えば大学の防災訓練や避難訓練に学生消防団が協力するとかも面白い取組と思います。

 実際の消防本部で行われている活動とは違いますが、きっかけにはなると感じています。

西本消防団員

<消>

 ありがとうございました。続いて2つ目の質問をお伺いします。

 消防団の活動を通じて地域に住む人の防災意識についてどう感じていますか?

 

<菊田さん>

 地域の防災意識としては三条市が毎年行っている防災訓練に自然体で地域の人が参加しているので自主避難っていう面ではすごい防災意識が高いと感じています。やっぱり以前に町が1回沈んでしまったということもあるので。

 

<消>

 ありがとうございます。大橋さんはいかがですか?

 

<大橋さん>

 僕は逆に防災意識が低いと思っています。というのも祖父母が三条地域に住んでいて、水害が起こった平成16年の時に避難している地域住民はすごい少なかったと聞いています。

それで亡くなった方もいらっしゃるのに未だに自助の意識がちょっと低いなと自治会とかに出席してもちょっと感じたりします。

 

<消>

 自治会とかにも出席されているんですね。

 

<大橋さん>

 はい、プライベートですが祖父母が高齢なので代わりに出席したりしています。

 そこで高齢者の方の防災意識は低いなと感じます。ぎりぎり大丈夫でしょう、ここまでだったら大丈夫でしょう、っていうことを皆さん言うんです。あと避難所は逆に危ないというイメージを持たれている方もいらっしゃいました。

 

<消>

 ありがとうございます。西本さんいかがでしょうか?

 

<西本さん>

 そうですね、自分はまだこの三条に来て間もなくて、あまり詳しくはないのですが、自分の地元と比較すると学生消防隊っていうのは初めて耳にする単語だったので、そういう組織が作られているのはやはり防災意識が高いと感じています。

 

<消>

 学生消防団は県内でもない地域もあるので確かにそういった視点でも防災意識の視点を考えるのは面白いですね。

 皆さん、ありがとうございました。3問目になりますが、皆さんが市町村に取り組んでもらいたい活動はありますか?

 

<菊田さん>

 私が一つちょっと思っているのは、例えば地元のお祭りとかの交通整理とかに協力させて欲しいです。まぁさっきの話題になった報酬の関係で難しい部分もあると思うのですが。

 私の地元の福島の方でお祭りがあったんですけど、そこでは消防団の方が交通整理してるわけで、そういう姿を見た時にすごい地元に根付いてるなと感じたので、そういったところでも活動してみたいなと思っています。

菊田消防隊員

 

<消>

 確かに地元のイベントで連携できると地域密着感は感じられますよね。実際、花火大会の交通整理は市の職員がやっているので、それをお手伝いするという意味では実現ができるかもしれませんね。

 大橋さんはいかがですか?

 

<大橋さん>

 僕は学生消防隊の隊長だけでも年に1回集まって会議を開きたいです。僕は生徒会長を経験したことがあり、そこでは生徒会長サミットっていうリーダーが集まる会議が県内で開かれていて、そこで結構いい提案が出て参考になったりしたので、それを開催するだけでも意味はあるかなと考えています。

 多分、市町村によっても学生消防隊があるところとないところがあるので、そこからまず確認していこうみたいな感じで、それがきっかけで交流があれば面白いかなと思います。それ自体の話題性も含めて。

 

<消>

 確かに大人の消防団では集まるきっかけや交流の場があるのでその学生版も検討できそうですね。

 最後の質問になりますが、学生時代に大人と関わることについて、他の人と比べて違う経験を得ていると感じたことはありますか?

 

<菊田さん>

 正直、消防団の活動を通じて燕三条の社長さん達と飲み会とかで話を聞くことができる経験はものすごい貴重だと感じています。周りの大学生を見るとほとんどそういう人はいないです。

 

<消>

 どのような点が貴重と感じますか?

 

<菊田さん>

 社長の経営感であったり、意見を聞くと経営者の人達はこういう考えをしているんだとか、すごい学びがあります。学生の立場では知ることができない視点をたくさん聞くことができています。

 

<大橋さん>

 僕は毎年海外に2ヶ月間行ったり特殊な事例だと思うのですが、普通の学生だと大人と関わる機会はほぼないと感じます。

 だから大人と関わっている学生はすぐ見分けがつきます。消防団に入ることによって少なくとも普通の学生よりは機会が増えるので価値はあると考えています。大人の色々な事情を学ぶことができるので。

大橋消防隊員

 

<西本さん>

 自分は積極的に大人と関わって発言するタイプなので、その会話の中で色んな人の考え方や、生きてきた上で学んだ知識などを教えてもらえているのは力になっていると感じています。

 

<消>

 皆さん前向きな回答ありがとうございました!

 引き続き新潟県の消防活動にご協力をお願いします。

 

 

(2) インタビュー動画や県内の消防団の活動をSNSで発信しています!

    取組の概要を動画にまとめて、SNSで情報発信しました。

   QR

    https://www.instagram.com/niigataken_shobodan/<外部リンク>

    ※上記QRを読み込むか、URLをクリックしてご覧ください。

    集合写真

 

三条市消防団学生消防隊 西本 春智さん 大橋  琳之介さん  三条市立大学 菊田 大亮 さん

ご協力ありがとうございました!

 

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